メーラーファット・ジョールファット除去 -02 医者の話

さて、T医院にて、メーラーファット除去とジョールファット除去の施術を受けることになった。
当然カウンセリングは受けたが、色々あってこの手に辿り着いたので、すぐに施術内容および金額の話になったのは正直ありがたかった。こう言っちゃなんだが、やってみてダメだったものや、もう嫌だと思ったものを改めて勧められてもいい気はしない。未経験なら色んな手を提示してくれるのはとてもありがたいことなので、このカウンセラーは相手に合わせたカウンセリングをしてくれたのだと思いたい。

で、医者登場。
T医院では、カウンセリングで施術内容や金額までほぼほぼ決めたあとで、診察を受ける。「いいと思います」「こんな感じですね?」医者はそんな程度。でも、質問には答えてくれるし、不安にも向き合ってくれる。まあ当然だけど。

医者は部屋に入ってくるなりこう言った。
「わざわざ来て下さってありがとうございます」
そうなんです。追いかけて来ちゃったの。てへ。
いやいや、そういうわけでもないんだけど、ここでメーラーファット除去という施術を思い出したし、それを言っていた人が今ここの院長だなぁって・・・とカウンセリング申し込んだ時に書いたんだったか。うん、追いかけて来たに等しいですね。よろしくお願いしまーす。
なんて経緯があったからか、医者の機嫌はいいようだ。ニコニコしている。ありがたや。

医者は、私の顔を見て、そんなでもないとか必要ないとかお世辞的なことは一切言わない。そして、メーラーファットとジョールファットの両方を考えているなら、一緒にやって当然くらいの言い方をした。でも、そうだよなぁ。施術としては同じ箇所に穴開けて脂肪吸引するわけで、例えば2回に分けたら、痛いのもダウンタイムも時間も麻酔料も倍になっちゃうもんなぁ。危ねぇ・・・予算ギリだったんだよ。緩和系処置を削りに削って予算浮かせてねじ込んでよかった。

この医者は、脂肪吸引施術を得意とするだけあって、脂肪は溶かすより取っちゃえばいいってのが持論のようだ。まあ、私もそう思う。ぶっちゃけ脂肪溶解注射も経験したけど、劇的な効果はなかった。初回こそ「お?」と思ったが、「もうちょっと」と思って何度もやっても、その後は「減ったか?」くらいの効果しか出なかった。これがこの薬の限界なのかと思っていた矢先の「メーラーファット除去できます!」だったので、飛びついた自分は間違っていない。正しくもないが。
え? 正しくはないよ?
いいことだと思ってやってるわけじゃないんだ。馬鹿だなぁと思いながらやってるんだよ。自分のモチベのために。この先のたかだか数十年を楽しむためにさ。そこに生産性はないのよ。ただの自己満だもの。

説明を終えて、「それじゃ」と退出しようとした医者を捕まえて質問をする。
「このほうれい線の上のは脂肪じゃなくて皮だから減らせないって言われたことあるんですけど・・・」
皮のたるみだから、脂肪溶かしたって減らないって、誰だったか忘れたけどそう言った人がいたのだ。しかしこれから私はそこの脂肪を吸引する施術を受けるわけで、だから医者の見解を聞いておきたかった。
「そんなことはないですよ。まあ、皮ではあるんだけど・・・ええとね」
医者はそう言ってPCを操作する。これまで自身が担当してきた人たちの症例写真から適切なものを探しているようだ。
「これね」
画面には、顎下の脂肪吸引をした人の before/after が写っている。
「ここの脂肪を吸引して、当然皮が余るんだけど、たるんでないでしょ」
「そうですね」
脂肪がなくなったところに、皮をピタッとくっつけるんです」
「あー」
「だから、施術後の固定が大事になってきます」
なるほど。
先生は画面からこちらへ向き直って尚も説明してくれた。
まずは、皮と脂肪の癒着を剥いでやらないといけない。そのためには、取ってしまったほうがいい。その上で皮を癒着させれば、平らになるよねと。
なーるほど。
ああ、だから脂肪溶解注射では実感が得にくいのか。減らして癒着って流れじゃないもんな・・・。
うんうん頷きながら聞いてしまった。いいこと聞いた。
「だから、家にいるときはずっと固定バンドしてたらいいですよ」「1週間くらいはそうしたほうがいい」「皮がくっつくように押さえる
その後もしきりに「固定が大事」と繰り返す。ご尤も。説明を聞いたので超納得。そうします。絶対そうする。しないと後悔する。
もう一回するってもんでもないし」
その通り。最初で最後なんだという認識や責任感が医者にあるのは大変ありがたい。そうなんだよ。私たちは大勢の中の一人かもしれないけど、私たちは一人一人だし、この施術は、おそらくは一生で一度きりのものなんだ。だからこそ、最大限有益なものにしてもらわなければならない。
脂肪吸引の意義と癒着の意味を学べたことは大変よかった。話を聞く前と後では、術後への意気込みがまるで違う。私の中に、使命感にも似た強い意志が生まれた。やってやるぜと。

さて、次回はいよいよ施術。
果たしてどうなるか!?

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