ボトックス -07 定番確定

コロナのワクチン予約が全然取れなかったこともあって、前回のボトックスから半年以上が経過してしまった。
無論、効果などとっくに切れている。
まあ、外出の機会はめっきり減っていたし、これといって困ることもなかったんだけれども。
とはいえ、鏡を見るたびに「あー」とは思っていたんだ。なので、行ってきた。

馴染みのT医院は、少し行かない間にまた色々と変わったようだ。
まず、またしても店長が替わっていた。これで私が知る限り4人目だ。
それから、大変お得だったポイントシステムが廃止になっていた。なんてこったい。
各種施術の料金も大幅に上がったり下がったりしていて、会社がメジャーになってきたことの影響が出ているんだろうなと複雑な気持ちになりましたわ。
私が通い始めた頃はぶっちゃけどんぶり勘定で、値段なんてその場でいくらでも変わったし、施術にもおまけがついたりしたもんだが、今はそうはいかないんだろうな。
昔も今も変わらないのは、カウンセラーが明け透けだってことくらいか。こればかりは、担当が変わってもずっとそうなので、これがこの支店もしくは会社のカラーなんだろう。
ただ、今回担当してくれた人は初めてお会いする人だったので、新体制においても担当制が保たれているのかはわからない。でもやっぱり明け透けだった。褒めてんのよ?

ちなみに、今回のカウンセラーとはボトックス経験談で盛り上がった。
「眉間は2倍量で」と伝える際に、「1倍量だと全然効かなくて」とこぼしたら、「私もなんです! 私も眉間すぐ切れちゃうんですよ!」と食いついてきてな。で、「どうですか2倍?」と訊かれた。
「よかったですよ」
「ホントですか!?」
「重く感じることも全然なかったですし、『ああようやく効いた。ここまでしなくちゃダメだったんだ』って思いました」
「えー! 私もやってみよう!」
もはやどちらがカウンセラーかわからない。けど、自分の経験が誰かの役に立つのは嬉しいものだ。
ひょっとしたら、カウンセラーという職業を選ぶ人には、そういう思いもあるのかもしれない。
まあ、色々あったけど、私に迷いがないせいか、目の下や顎などへの追加をアドバイスをされることもなかったので、話は最短でまとまった。

「自分はコレで行く」という形が決められたことは、本当によかったと思う。
そしてこれは、この医院においてのみ有効なものだ。
会社が変われば、やり方も量もルールも変わる
せっかく積み上げてきた経験もふりだしに戻る。私にはそれは耐えられない。
他所のほうが近くて安い可能性は大いにあるよ? それでも、私は安心と安定を選ぶ。
たとえ施術する医師が毎回別の人でも、ここには私のカルテがあるから。
経緯をわかってもらえていることは、この上ない強みだ。

さて施術。
思った通り、初対面の医師。新しい院長でもないし、この支店の専属かどうかもわからない。
私に選択肢はないので、信じてお任せするのみ・・・。
ところで、前にも書いたが、注射は施術する医師によって全然違う。
針を刺す場所、回数、刺し傷、出血、内出血・・・。私は実に様々な経験をしてきた。
しかし、誰一人として、内出血を一ヶ所も起こさずに処置できた医師はこれまでいなかった。
のに・・・!
今回の若い男性医師はすげえ・・・!
回数少ない、表面もボコボコしない、出血してない、針痕も目立たない、もちろん内出血もしていない。
すげえよ!! プロか!? いやみんなプロなんだが。
うっかり帽子を持って来忘れちゃって「あちゃー」と思っていたけど、全然必要ないじゃん!
すげえ!! 次もお願いしたいけど、アナタはドコの人デスカ??

というわけで、今後もT医院にて「額+眉間2倍+目尻」を定期的に打っていくつもり。
その過程で、改めて報告するべき事柄がもしあったらまた書くけど、ボトックスに関するレポートは一応これでおしまいかな。
長々と書き連ねてきましたが、些細なことでも、お役に立てることがあったなら本望です。
信頼できる医院と出会って皆様のメンテナンスが安定することを、画面の向こうから祈っています。

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ボトックス -06 額+眉間(2倍)+目尻

注射を打ってもらってから1週間以上が過ぎたので、経過を報告。
前回書いた通り、今回のボトックスには実験的な要素が含まれている。
でもまあ、順に書きます。

まず、
これまでに少なくとも3回は経験している部位。
この部位は実験もしないし、いつも通り・・・と呑気に構えていた私は甘かった。
これまでは、担当した医者は違えど、額上部に6カ所ほど針を刺して薬剤を注入するという処置だったのだが、今回はなんと、18カ所以上も針を刺されてしまったのだ。
これね・・・是非想像してみてほしい・・・。
注射苦手な人だったら気を失っていたと思う。
そういうの割と大丈夫な私も、さすがに途中から「勘弁して」と心で泣いた。
もう無になるしかないなと思ってただただ終わるのを待ったけど、ほんとに、何の罰かと思ったね・・・。
案の定、直後の額は針跡だらけ。
まあ、そりゃそうだわなぁ。
そのうち3カ所には内出血がみられたし。
スタッフさんが「圧迫すると薬剤が別の筋肉にも行ってしまうから、なるべく触れないようにしてください」と言うので、念のため持ってきていた帽子は断念。
そんな額で電車に乗って帰ってやりましたよ、はっはっは。
とはいえ、針刺しが6カ所で済んだときの額がひどくなかったかと言えば、そうでもない。
要は、1カ所に注入する量が増えるから、額がぼこぼこになる。
額はだいたい平らだから、凹凸は割と目立つんだよね・・・。
どっちもどっちっちゃーどっちもどっち。

とりあえず、術後1週間を待たずに効果は出ていて、今現在は良い感じになっている。
ぶっちゃけ、6カ所のときとの差はわからない。
でも、18カ所はやっぱり小分けにし過ぎだったんじゃないかな・・・というか、次もそうかもしれないと思うと、ちょっと尻込みしてしまう。
これの教訓は、同じ部位でも、同じ医院でも、先生によってやり方は変わるということだろう。
大事なのは、信頼できる医院を見つけることと、経験を積んで、結果と実感に基づく自分の意見や希望を明確に相手に伝えられるようになることかなと思う。
この先も続けていくことだし、安定させたいもんね・・・。

さて、眉間(2倍)
問題の箇所その一です。
2倍量なんてやったことないので、正直不安だったんだけど・・・。
めっちゃいいです。
初めてかもしれない。初めて効果を実感しているよママ!!
すごいぞ2倍! 料金も2倍だけど!
いやあ・・・やってみるものだねぇ・・・。
デメリットとして説明されていた重い感じも全然ない。
ぶっちゃけ、めっちゃ頑張れば寄せられるので、効き過ぎとは違う。
私にはこれが適量なんだろうな、たぶん。
次回からは。眉間は迷わず2倍だ。
めでたしめでたし。

さいごに、目尻
ここも実験箇所。
いつも一緒に打っていた「目の下」に打たないでみたわけだが・・・。
問題ねえ。
なーーんも問題ねえ。
「目尻が動かない分、皺が多く寄っちゃうかも」と言われていたが、そうは見えない。
というか、違いがわからない。
もともと、目の下は打っても効いてんだか効いてないんだかわからなかったんだけど、打っていたからその程度で済んでいたのかもしれない!? というドキドキを抱えての「目の下に打たない」実験だったんだけれども、なんも変わんね。
個人差があるだろうから誰もがそうとは言い切れないが、少なくとも私は、目の下に打つ必要はないということがわかった
よかったなあ、わかって。
今後は迷わず打たないぞ。
眉間が2倍になる分、こっちで節約できるのもありがたい。
いいねいいね、安定の形が見えてきたね。

こういう経験ってさ、転院とかしちゃったら台無しなわけだよ。
実はもっと上手だとか、安い早い近い、なーんて医院もあるのかもしれないけど、拘り始めたらキリがないもん。
T医院は、最近の方向性はあんまり好きじゃないけど、ちゃんと言いたいこと言えるし、適量とかやり方とか時間とか料金とか、だいたいのことはわかっているから色々計画立てやすい、という大きな利点がある。
医院を固定せず、色んな医院の初回限定激安施術を受けて回って節約する人もいるだろうけど、私は安定がいいなと思う。
もうしばらくは、老いと闘うつもりでいるのでね。
日雇いNPCより、固定PTで挑みたいなと思う。

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ボトックス -05 適量と実験

久しぶりにT医院へ行って来た。
前に打ってもらったボトックスの効果が切れて早半年。
額上部に線(シワ)が居座リ始め、いい加減見過ごすことはできない・・・。
世間は緊急事態宣言が出ているのでそれどころでないことは百も承知だ。
だがしかし、その宣言が出る1週間以上前に予約してあってですね・・・医療機関なもんで、休業もしないしなぁ・・・(言い訳)。

余談だが、背中の脱毛で通っているMサロンは、休業。
「休業期間内の予約を自分の手でキャンセルしておくれ」という主旨のメールが来た。
やむを得ず従ったが、医療脱毛だったらこういうことにはならなかったんだなぁと思うと、やはり脱毛は医療機関が安心だ。
脱毛という行為が不要不急だと言われればそれまでだが、脱毛し始めの人が発毛サイクルに合わせて通えなくなるのはちょっと可哀想かな。
今の脱毛は、そういうカウンセリングはしないのかもしれないけど。

さて本題。
これまでの記事ではT医院を褒めちぎってきたように思うが、今回はちと違う。
というのも、あらそういうことなんですか? という「残念」と、ああそういう感じになってきちゃったんですか・・・という「ガッカリ」があったので。

最初の「残念」というのは、ボトックスにおいて「一人一人に合せた適量を探っていく」という方針が、私が思っていたものとは違っていたため。
「一人一人の適量」というのは、例えば通常量を10とするなら、9だとか12だとか、そのくらいの単位で微調整されるものだと思っていたんだけど、10でないなら20か30、そして当然ながら値段も2倍3倍、というだけのことだったということがわかったのである。
以前、「眉間全然効果出なかったです」と訴えた次の機会に「今回は濃いめに処方したよ」と言ってくれた院長がいたので、てっきり一人一人に合せて調整してくれるものだと・・・。
なので、だいぶショックだった。
まあ、前はそうだったけど、別の要因でそうなってしまったのかもしれないのだが・・・。

それが、次の「ガッカリ」に繋がる。

T医院は最近CMなどにも力を入れているらしく、私が出会った頃とは規模がまるで変わってしまった。
次々と新店舗がオープンし、予約も業者に委託され、馴染みのカウンセラーや先生に診てもらえるとは限らなくなってきている。
私は割と長いこと通っているので、その経緯とか心情とか、いちいち言わなくても分かってもらえていたことがたくさんあるのだが、見知らぬ顔が増えてきて、的外れなアドバイスをされたり、もういい加減わかりきっていることを説明されたりするので、「えー・・・」と思ってしまう。
例えば、「あまり効果が実感できなくて」と言おうものなら、マニュアル通りの「ボトックスは熱に弱いので」「効果には個人差が」などと返されてしまう。
そんなの知ってるし、過去の実感とは違うという話をしてるんですけどね?
そういう小さな違和感というか不満というか・・・これまでは感じなかったことを感じるようになってきてしまったことに「ガッカリ」。
また、従業員だけでなく、各医院における自由度も低下してきているように感じる。
これまでは各院長の采配に委ねられていた部分も、会社が取り仕切って全店共通ルールみたいなものができてしまったんじゃないかと。
それを感じたのが今日私を担当した医者の説明だ。
「ここに打ちます」と針を刺す位置を示されたのだが、これまでそんなところに打たれたことはなかったと言うと、「ここに打つと決められています」と説明されたのだ。
今までそういう言い方をされたことはなかったし、「ここじゃなくてこっちに打てないか」と相談して、「じゃあそうしてみましょうか」ということもあったので、これには驚いた。
過去の「今回は濃いめに処方したよ」も、各院の自由度だったのかもなぁと思うとやるせない。
「そういうことがあったので、濃さを調整してもらえるんだとばかり思っていました」とショックを伝えたら、怪訝な顔をされて「そういうシステムにはなっていない」と切り捨てられてしまったのも、なんと事務的な対応をするようになってしまったのだろうと「ガッカリ」した。
会社が大きくなるのはおめでたいことではあるけれど、いいと思っていたものがなくなっていく、変わっていくのは、とても残念なことだ。

ま、嘆きはこのくらいにして、肝心の体験話を。
今回は、これまでのボトックス注射とは違う点が2つある。
1つは、眉間が2倍量
眉間はあまりにも強靱なので強めに打って欲しいと言ったら、「強めとは?」という話になり、前述した通り「前にそうやってもらった」「そういうシステムはない」「では一人一人に合せた適量を探るとは一体?」「1倍か2倍か3倍かということ」「そうなんだ・・・」と落胆したわけだが、それしかないというならそれしかないのだから、じゃあ2倍で、ということになったのだ。
あるいは、「1ヶ月ごとに打つ」と言われたが、そんなにしょっちゅう来たくないし、金も時間もかかるし、内出血しやすいタチなので常時内出血痕ある人になっちゃうから、それは現実的じゃない。
つーか、1ヶ月ごとに打っていいのかボトックス・・・。
医者いわく「本当はよろしくないけど、本当に効果が出ないとか、効果が切れちゃっているのなら、理論上は可能だ」と。
へー・・・まあ、覚えておきます。
ちなみに、2倍打つデメリットは、重たく感じる(鈍痛)かもしれないことくらいだと説明された。
ネット上でよく見る失敗画像(眉のつり上がり)についても訊いてみたが、あれは眉間ではなく額の失敗例なんだと言う。
額の端から端まで打たないと、打っていないところだけ動くのでああなる、と。
そうだっけな・・・眉間の失敗例で紹介されてたと思ったけど・・・。
真実は、失敗した人のみぞ知るということか。

2つ目の違いは、目の下に打たない
以前失敗したからではない。
失敗はしなくても、効果も感じない、ということが続いたからである。
なので、打たないでみたらどうなるのかやってみようじゃないかと。
カウンセラーには、「目尻の筋肉だけ休ませると、その分、目の下にシワが寄ってしまう」と言われたが、果たして本当にそうなるのか!?

もうね、実験だよ、実験。
自分の顔だから好き勝手しちゃう。
人に会うこともないし、やるなら今でしょ。
さてどうなるか!?
結果については後日報告。
なお、回数券を買ってあったHIFUも体験してきたので、それについても別で書く予定。
いい内容で書けますように・・・。

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ボトックス -04 エラ再挑戦

S医院で酷い目に遭い、二度とやらんと心に決めてから約2年。
私のエラにはちょっとした事件が起こっていた。

当時の私は、在宅での仕事や気難しい文章と延々向き合う生活を送っていたのだが、イライラしたり考えがまとまらなかったり作業中に眠くなってしまったりしたときに、必ずと言っていいほどガムを噛んでいた
しかも、1粒2粒ではない。
とりあえず2粒、すぐ追加、すぐ追加、延々噛んで、出してまた2粒、すぐ追加、すぐ追加、その繰り返し。
ガムボトルは常時2~3個ストック必須。
PCの前に座っている時間=ガムを噛んでいる時間だったと言える。
筋肉は裏切らないという言葉が流行ったが本当にその通りで、毎日鍛え続けた結果、私のエラは随分と立派になってしまったのである。
しかも触ると痛いしゴリゴリと固い。
当然フェイスラインにも影響が出ていた。
さすがにこれは・・・とボトックス注射が頭をよぎる。
いやいや、あれは二度としない。
しかしこれは・・・。
散々悩んだが、相談だけしてみようという気になれたのは、うなじ脱毛や他部位へのボトックス注射でお世話になっているT医院への信頼があったからだ。
日頃から「相談だけでも全然いい」と言ってもらえていることも後押しになったと思う。

カウンセリングを受けると、「そんなに気にならないけど」と言われた。
欲がないのかT医院。
え? そう? じゃあやめときます、てなったら収入にならないだろうに。
S医院なんて3倍量打たなきゃダメだって言ったんだぜ? なんなんだろうなこの差は。
以前にちょろっとしてあったエラボトックス失敗談を、もう一度する。
カウンセラーは、10年ボトックスを打ち続けている眉間に精一杯の皺を寄せて話を聞いてくれた。
とにかく、打ちたい気持ちはあるけどすごく怖いのだということを懸命に伝える。
「じゃあ、ものすごく少なく打ってみます? 全然効かないかもしれないけど」
「できますか?」
「できるはできるんだけど、ホントに効果出ないかもしれない」
「それでいいです、それでお願いします!」
カウンセラーは、カウンセリングの紙に、最小単位の数値だか記号だかを書いて笑っている。
「こんなちょっと・・・面白い」
いや、ありがたいから。
一応医者にも診てもらおうということになり、私は変な場所に打たないで欲しいと強く訴えた。
「オレならそんなところには打たないけどねぇ」
ですよね!!??
「ここだけ、ここだけでお願いします!」と歯を食いしばったときに盛り上がる部分を指で示して念を押した。
しつこいと思ったが、言ってなんとかなることは全部言っておかなければならない
そうでないと、あの失敗がただの失敗で終わってしまう。
お金と時間をかけたことが何にもなりませんでした、なんて耐えられない。
二度とやらないという教訓を得て終わるという選択肢もあったが、再挑戦すると決めたからには、その経験は存分に活かさねば。

というわけで、エラボトックス注射をすることになった。
「今日やっていっちゃいます?」
T医院ではよくあることだ。
うなじの脱毛もほぼ終わっていて次の予約を入れる予定もなかったから、エラボトックスのためだけに改めて来院するのも手間だと思い、お願いすることにした。
・・・待ち時間ながっ。
T医院はこれが玉に瑕
でもまあ仕方が無い、飛び入りだし。
往復すること考えたらだいぶマシだ。
施術はあっという間に終わった。

結果。
いいあんばい。
眉間や目尻などの表情筋は屈強でほとんど効果なかったのに、エラはほんのちょっとの薬で十分効いた。
同じ人でも部位によって適量が違ういい例かと思う。
何度も言うが、それなのに初回から3倍量打たせようとしたS医院はホントにクソ。
ちなみに、他部位は3ヶ月もしないで効果が切れたが、エラはその後約1年効果が続いた。
この機にガム断ちをしたのも大きかったと思うが、持続時間も部位によって違うことがわかった。
こうして私のカルテは育っていくのであるよ。

私も昔は「あちこちの医院で初回限定料金でやってもらえば安く済む!」と思っていたのだが、その初回で失敗をしたので、自分に合った処置をしてもらうことのほうがずっと大事なんだと考えを改めた。
いい結果が出ないんじゃ、やる意味が無いもの。
それに、初回限定料金で提供されるボトックスは、お高いアラガン社のものではないということも知っておいたほうがいい。
価格の違いは、厚生労働省に認可されているか否かの差ではない。
質だ。
S医院はそれも説明はしてくれなかったが、T医院が教えてくれた。
アラガン社のものは不純物が少ないため、ピンポイントでよく効くのである。
一方、お安いほうは広がって緩く効く
要は使い分けだ。
カウンセラーいわく、表情筋など「ここ!」という場合にはアラガン社がお勧めだし、そうでないなら安いほうでいいと。
ちなみにエラも安いほうで十分と言われた。
S医院め・・・。
薬の質も大事だが、それ以前に医院の質を見定めねばならないことは言うまでもない。

以上、エラボトックス再挑戦話でした。

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ボトックス -03 眉間+額+目尻+目の下(失敗)

T医院でボトックスを打ってもらうことになった。
処置室に連れて行かれ、台に上がって医者を待つ。
これまで散々褒めてきたT医院だが、唯一勘弁して欲しいと思うのは、待ち時間だ。
契約して会計を済ますまでに書類やお金のやりとりをするわけだが、担当者が一旦退室するとそれはそれは長い間帰って来ない。
時には処置室に医者が来ねぇ。
色々あるんだとは思うけど、ホントに毎回すんごい時間がかかるので、脱毛オンリーでもない限り、T医院へは数時間余裕を持って行くことにしている。
場合によっては、相談だけのつもりだったけど契約まで話が進んで「今日やって行っちゃいます?」みたいなこともあるので、すごく大事。

さて、このときどれだけ待たされたかは忘れたが、いよいよ施術だ。
箇所が多いので別々に効果と感想などを書いていく。

眉間
S医院では眉に沿って打ったが、T医院では(というかこのときの先生は)ダイレクトに眉間に打った。
ボトックスは筋肉の働きを弱める薬だから、眉間を動かしている筋肉に打つのだろうが、その解釈は人によって違うということなのだろうか?
眉間のど真ん中あたりに3回くらいに分けて注入されたが、さあどうか。
結果。効き目ほぼなし
S医院での眉間ボトックスはびっくりするぐらい効果覿面だったので、正直拍子抜けした。
医院によってこんなにも違うのかと。
そうなのだ、方針が違ったのだ。
T医院は、弱めの効果から始める医院だったのだ。
ただ、今回はあまりにも効かなかったので、通常、同じ箇所への再注射は3ヶ月くらい空けないとできないのだが、早めに再注射をしてもらえることになり、その時には効き目を強くした薬を調合してくれて、ほどよく効いた。
当然料金が発生したが、ポイントが貯まっていたのでそれを充てたと記憶している。
なので損した感覚はない。


こんなところにボトックスを打つという発想は私にはなかったのだが、横に一本皺ができてしまっていることは気になっていたのでいい機会だった。
10年打ち続けてきたカウンセラーの陶器のような額には敵わないとしても、ボトックスよろしくねという気持ちで施術を受ける。
結果。がんばったなボトックス。
額が動かなくなった
打ち所を誤ると目を開けづらくなったりするらしいが、そんなこともない。
いいね、額ボトックス。
私はバカボンのパパを回避した。

目尻
他人に気にされるほどだということが発覚した目尻の皺を撃退する。
結果。あんまり効かなかった
全然効かなかったわけではないが、満足度は低い。
カウンセリングでも言われたが、私はどうも表情筋がすごいらしい。
たしかにめっちゃ笑うし、旦那や息子相手に変な顔をしたりもするので、テレビでよく見る「笑顔をつくる練習」とか「割り箸を横に噛んで30秒」とか、何でそんなことする必要があるのか、やっても痛くも辛くもないしなんなのこれ? と思ってはいた。
そのせいなのか、眉間も目尻もちょっとやそっとのボトックスでは歯が立たない、のかもしれなかった。
いや、でもS医院の眉間ボトックスは怖いくらい効いたよ?
そりゃ、T医院のは薄いから。
「眉間」でも書いたが、T医院はまずは弱めに打って様子をみる
基本的に、ボトックス注射は継続するものという考え方なので、その人に合った強さを探っていくということなのだろう。
なぜそうするのか。
ボトックスで一番怖いのは「効きすぎ」だからだ。
そうだよ、効きすぎは怖いんだよ!!
ということで、初回だしね、と思った。

目の下
これは、正直失敗だった。
私が確認しなかったのもいけなかったが、目の下というのは目尻の下部かと思っていたのだ。
ところが、まさに目の下、下まぶたに打たれてしまったのである。
ものすごい恐怖があった。
なんでそんなところに打つのだろうかと。
何の為にそこに打つのか。
そりゃ、私が目の下ボトックスをお願いしたから打つんだが、そうではなく、そこに打ちたいと思う人はいったい何の目的があってどんな効果を期待して打つのかと。
実際どうなったかと言うと・・・思い出すのもおぞましいが・・・。
結果。老けた
通常、効果が出るまでに1週間くらいはかかるのだが、この注射は直後に顔に異変を来した。
ふと覗いた鏡に映った私の目元には、何日も寝ていないかのようなクマとたるみが・・・。
叫ばなかったのが不思議なくらいだ。
それでも息を呑んだのは覚えている。
なんてことになっているんだと思った。
打った直後でこれだ、この先どうなってしまうのかと。
なんでこんなところに打つプランが用意されているのか、本当にわからなかった。
カウンセラーと目尻の皺の話をしていて「目の下もやっておきましょう」てなったから、こんなところに注射をするとは全く思っていなかった。
これは、私史上エラボトックスに次ぐ大失敗であるからして、二度としない。
幸い、初回で効果は弱めだ。
したがって、その後さらに酷い有様になるということは避けられた。
ありがたや・・・。

ちなみに、目の下に関しては、直後から筋トレを毎日欠かさず頑張った。
目だけでうんと上を見て下まぶたを引き上げる動作くらいしか思いつかなかったので効果があったかどうかはわからないが、何もせずにはいられなかったのだ。
その後、施術をした医者は異動になってしまったので、下まぶたに打った真相はもうわからない。
目元はちゃんと元に戻ったので、このことは早く忘れるに限る・・・。

以上が、T医院での初ボトックス体験だ。
その後、眉間、額、目尻においては、継続を目指して2回目(眉間においては3回目)も経験している。
効果はだいたい4ヶ月くらいだと聞いていたが、私の表情筋はたくましすぎるので、3ヶ月もしないうちに効き目が切れてしまう。
でも、今はコロナ禍ということもあってあまり人と会わないし、相談に行こうという気になれずにいる。
それでも、バカボンパパのままでいるのは嫌なので、近いうちに行きたいなぁ。
その際にはまたレポートする予定。

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ボトックス -02 T医院のカウンセリング

初ボトックスから1年以上が経過していた。
眉間あたりはまたやりたいと思っていたが、エラで酷い目に遭ったのでいまひとつその気になれずにいたとき、うなじの脱毛で通っていたT医院の担当カウンセラーが替わった。
前の人は異動になったらしい。
うなじ脱毛は9回分をまとめ買いしていたので、通うとは言ってもカウンセラーと顔を合わせることはなく、行ってすぐ施術してすぐ帰宅、という流れだったので、挨拶もできなかった。

彼女の名言は「時代は予防ですよ」。
今は、若いうちから老け顔にならないための手を打つ時代なのだそうだ。
そう言うだけあって、ニードル脱毛しかなかった頃の話題で盛り上がったことからも彼女は30代後半くらいでなければ計算が合わないのに、外見は20代にしか見えなかった。
大真面目に「すげぇな予防」と思ったものである。
自分の言葉を自分で証明して見せているわけで、宣伝効果としてはこの上ない。
だが、それはただ示されただけだ。
なんの営業もない。
私がその言葉をこっそり額に入れて心に飾ったことなど、誰も知らない。
言うなれば、地盤は私が勝手に作っていたのだ。
そこへ、新しいカウンセラーがやってきた。

彼女は、非常にサバサバとした性格の人だった。
言うのも見せるのも躊躇がない。
「言う」というのは私との会話において自分の意見を言うことだが、「見せる」というのは過去の自分だ。
カウンセリングルームの壁に貼られている顔の下半分のBefore/After写真は自分であるとか、この処置する前、直後、3日後、など、スマホで自撮りした写真まで見せてくれて、有様がひどかろうが何だろうが、隠そうともしない。
10年以上「予防」をしてきたらしく、積み重ねてきたものや今の自分に自信を持っていることが伝わってきて、それがとても格好いいと思った。
もともとは化粧品会社で働いていたが、結局そんなもんじゃ老化は防げないという結論に至ったと言う。
シミだの皺だの物理的処置をしたほうが結果的には安いし確実だ、化粧品にお金つぎ込んでシミを消そうなんてほぼ無理、そんなものを売るより確かなものを勧められる今の仕事が好き。
そう言い放ったあなたが私は好きだ。

そんなこんなで、彼女が続けてきたというボトックスの話をするようになった。
実は前にこういうことがあって・・・と打ち明けてエラはNGとしつつ、どこに打つのがいいかという具体的な相談へ発展する。
「ぶっちゃけずっと顔見てますけど、目尻はやったほうがいいです」
竹割ー!
同じようなノリで額も進言され、まったく動かない綺麗な額を自慢される。
「まあ、ここまではいかないですよ。10年やってますからね。その差はあります」
竹・・・!
実に爽快な人だった。

というわけで、久しぶりにボトックスを打つことになった。
施術箇所は、眉間、額、目尻、目の下、の4カ所である。

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ボトックス -01 眉間+エラ(失敗)

うなじ脱毛でT医院を知る前に、他院(S医院)でボトックスのお試しをやったことがある。
どこの医院でも「初回に限り格安」というのはよくある話だ。
S医院を選んだ理由はよく覚えていない。
名の知れた医院だし安いし電車一本で行けるし・・・くらいしか考えていなかったと思う。

S医院はすごく綺麗でお洒落な医院だった。
エレベーターを降りるとゴージャスなお花が飾られていて、いい場所に来たような気にさせられる。
さすが大手。
受付にいらっしゃるお姉様方もマネキンのように美しい。
うへぇ。

さっそくボトックスについてのカウンセリングを受ける。
希望したのはエラと眉間への注射。
カウンセラーは私に歯を食いしばらせてエラが浮き出る様を見て「結構すごいですね」と言い、エラには3倍量打つことを勧めてきた
1回分(初回限定料金)+ 2回分(通常料金)。
しかも、より高額なほうの2回分。
一般的にボトックスと呼ばれるものには実は種類があって、厚生労働省で承認されているもの(アラガン社)は高額なのだ。
何がどう違うのか大して説明もされないまま、当然のようにアラガン社のものを追加する計算をし始め、「追加しないと実感できない」と言ってくる。
果たしてそれは助言なのか営業なのか
私は「初めてだから最低量でいい」「ダメだったら追加するから」と主張して、なんとか初回限定分のみでやってもらえることになった。

いざ注射。
通された普通の部屋に医者が入ってきて、椅子に座ったまま処置が始まった。
ボトックスなんて嫌ってほど打ってきたんだろうなぁと思ってしまうほど手慣れた感じで、サクサクと眉に沿って注射針を刺す。
眉間のボトックスは眉に沿ってするのか~と思った。
そしてエラ。
「歯を食いしばってください」
ぎゅー。
くっきりと浮き上がる立派すぎる筋肉に注射が打たれる。
それで終わりかと思いきや、なんとその先生はその上の部位にも注射を打った。
・・・え??
何そこ? そこ何? 最低量なのになんで2回? しかもなんでそこ?
しかし医者は当然のように反対側にも同じ処置をした。
ええー・・・。
いや、これは私が素人だからわかっていないだけで、そこにエラの働きに関わる何かがあるのかもしれない。
眉間のしわ取りも眉間ではない部位に打ったではないか。

パウダールームなる鏡台に案内されて、帰り支度を整える。
眉間がボコボコしている・・・液体が吸収されるまでちょっと時間がかかりそうだ。
帽子を被ってきて正解だった。

注射の効果は、1週間もしないうちに表れた
続いていた鈍痛(とくに眉間)は、この頃にはもう落ち着いている。
眉間はほとんど動かない。
困った顔を作れない感じ。
ただし、びっくりした顔をするとやばい。
眉尻が上がりすぎて、漫画みたいな角度になった。
この動きはしばらく封じなければなるまい・・・。
そんなことより、問題はエラだった。

これは大失敗だったと私は今でも強く思っている。
思いも寄らない場所に針を打たれたときに嫌な予感はしていたが、それが的中してしまったのだ。
エラは減ったのだろう。
だが、そんなことどうでもいいしそんなところに目は行かない。
顔の輪郭が、例えるならヒョウタンのように中央がくぼんでしまっていたのだ。
あの上部に打った注射の効果に違いない。
どうしてそこに打った。
なぜそこに? 何の為に? 何がしたかった? どういうつもりだった?
何で説明してくれなかった?
打つ前に教えてくれたらこんなことにはならなかったのに。
疑問と怒りと後悔が頭から離れることはなく、鏡もなるべく見たくない、花粉症の時期でもコロナ禍でもないのに毎日マスクが手放せなかった当時のことは、思い出すのも辛い。
この凹んだところにヒアルロン酸を入れてもらうしかない、ものすごく高いがやむを得ない・・・。
注射から1週間後、私は再度S医院に予約を入れた。

前回と同じカウンセラーだった。
私に3倍量を勧めたこの人は、結局最低量しか打たなかったにもかかわらず効果が出過ぎて泣いている私に何を言うだろう。
「これ以上酷くなるのは耐えられない」と訴える私に、彼女はこう言った。

「もっと来ますよ」

S医院は、どうしてこの人にカウンセリングをやらせているのか。
この人言ってることおかしくない?
頭おかしくない?
今はまだ効果の出始めで、この先もっとえぐれてくるって言ったよ?
この3倍は打たないと実感できないって言ってたじゃない。
その通り打ってたら私はどうなってたの?
あのカウンセリングなんだったの?
訴えてもいい?

入れ替わりで入ってきた医者に、「耐えがたいからヒアルロン酸入れたい」と主張したら、「入れることはできるけど、ボトックスの効果がなくなったら出っ張っちゃうからやめたほうがいい」と言われた。
「必ず元に戻りますから」と。
打ち所マズって申し訳なかったね的なことは一切言わない。
カウンセラーも、最低量で十分でしたね的なことは口が裂けても言わないのだろう。
S医院はクソ。
それが結論だ。

ただ、ボトックスに関しては、怖いとは思ったが嫌だとは思わなかった。
眉尻は上がったけど眉間はやってよかったと思えたし。
無論、S医院では二度とやらないが。

さて、ヒョウタンのその後はどうなったかと言うと、およそ半年その形状であり続け、徐々に戻りはしたものの完全には戻らなかった
エラの筋肉はガムでも噛んでりゃ簡単に復活するが、余計に注射されたあの部位にあった筋肉の鍛え方などわからなかったし、たとえその筋肉が自然に復活できていたとしても、一旦落とされてしまったことによる脂肪や皮膚のたるみは残ってしまったからだ。
従って、注射前と注射の効果が切れた後とでは、顔の形が変わっている。
年齢にもよるだろうが、効果が切れれば元に戻るという言葉を過信してはいけない
悪い薬ではないのだから、リスクを知った上で慎重に検討すべき。

ちなみに、私は現在もボトックスを打っている。
とはいえ怖さは常にあるので、不安や不満をカウンセラーや医者にぶつけながら・・・ご迷惑おかけしておりますT医院。
トラウマになっていたエラボトックスも、2年通った信頼のもと再挑戦するに至った話などは、また今度。

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