脱毛 -04 家庭用脱毛器

私は医療脱毛もやっているし脱毛サロンにも通っているが、それでも一応、持っているのだ。
いや、一応なんてもんじゃないか。なんだかんだ4つは使ったことがある
つい最近まで「ユーザー少なそう~」と思っていたけど、緊急事態宣言なんぞが出ているおかげで休業しているサロンも多いみたいだから、こういうのに手を出す人も増えたのかも?
そんなことを見込んで書くわけじゃないが、もしそういう人がいたらちょっとはお役に立てるような気がする。
とりあえず言っておくべきことは、宣伝文句はスルーしろってことかな。

私が初めて家庭用脱毛器を手にしたのはかれこれウン十年前のことだ。
しかしそれについては軽く流したい。
というのも、あれはおそらく詐欺だったんだろうと思うので。
当時は針脱毛が主流だったから、自宅で素人が手軽に脱毛なんてできるわけがないんだよ。
にもかかわらず、家で手軽になんて謳い文句だったんだから、まあ詐欺だろう。
ちなみに、毛を一本ずつ機械に挟んで何秒か電気だか熱だかを伝えていくという製品だったが、これで脱毛できた毛は1本もない。

2台目の脱毛器は、はっきり言ってほとんど記憶にない。
1台目より覚えていないのだから、相当使い勝手が悪かったのだと思う。
いや、私の性格からして、出し入れが面倒臭かったのかもしれない。
箱から出す、繋ぐ、準備、片付け・・・。
脱毛器を買ったなんて家族には言っていないから出しっぱなしにはできないし、当然使うタイミングも限られる。
そんな中、「やりたい!」と思ったときにパッと使用できないとなると、ちっとも使わないということになる。
なのでこれ、たぶん、私1回も使わなかったと思う・・・。
そして、1回目の緊急事態宣言時に突如行われた大掃除の際、処分の対象となった。
勿体ない買い物をしたと思うが、使っていたら私の時間も勿体ないことになっていたので、使わずにいて正解だったと思うことにする。

3台目は、ついこの間まで市販されていたので、比較的新しい。
といっても、今はもう手に入らない。というか、今はもう誰も欲しいとは思わないくらいの低性能だ。
光が出る面を肌に当てて、そのままガシャンと押し当てて使うタイプのもので、小さいし楽だったのでちょいちょい使っていた記憶があるが、悲しいことに、すぐに壊れてしまった。
そのガシャンとする部分が不発になっちゃってね。
そうなったらもうどうしようもないよね・・・。
とはいえ、さほど惜しいと思ったわけでもない。
なぜなら、効果を実感できていなかったから。
じゃあなんで続けていたのかというと、「今のところ目に見える成果はないけど続けているんだから蓄積されているはず」「無駄にはなっていないはず」みたいな思いがあったから。
まあ、別の分野でも書いたけど、いい客だわな・・・。
で、どうだったかというと、もう全然。
笑っちゃうくらい、ぜーんぜん効果ありませんでした!
これはもうね、声を大にして言いたい。
出力の低すぎるものをどれだけ使ったって、時間の無駄ですよと。

というわけで、4台目。
来ました高出力
今や家庭用脱毛器は、脱毛サロンが売り込んでくるほどメジャーなものとなりましたわ。
私も実はMサロンで勧められ、興味があると思われて個室でレクチャーまでされたクチ。
そんなのを勧められたよと一応旦那に相談したら、「あんたは凝り性だから、そんなの持ってたらキリがなくなるのでやめておけ」と諭された。さもありなん・・・。
けど、そのあと色々考えて、昔通っていた脱毛サロンで脱毛しきれなかった毛とか、たまに気になるうなじとか、そういうちょっとした部分をどうにかするには適しているんじゃないかと思い直した。
それで、やっぱり欲しいなと思って、Mサロンのじゃないヤツをネットで購入した。
なんでMサロンのにしなかったかというと、性能はいいのかもしれないけど割高だったし、いちいち別売りジェルを塗らなきゃいけないみたいだったし、脱毛チケットが付いてくるだのフリーパスと込み込みのプランだの、余計なもんがゴチャゴチャあって損得を計算するのが面倒だったから。
けど、売り込みをしてもらったことは無駄にはならなかった。
家庭用脱毛器は照射回数が有限(30万回)であるということ。
・30万回というのは、一人が全身脱毛を完了させるのに十分な回数であるということ。
・出力の調整ができるということ。
・ヘッドの付け替えができると細かい部分などに当てやすく便利だということ。
などを知ることができたし、試用もできたので。
そんな知識をひっさげて別の店で買い物をするという・・・ふふふ、悪い客よのぅ(悪いと思っている時点で、結局いい客のような気がする)。

というわけで、4台目をお手頃価格でゲット。
半年くらい使ってみての感想など挙げてみる。
まず、出力。やはり出力は大事。強いのは効く。間違いない。
私が買ったのは5段階で出力を選べるタイプのものだったが、私は肌が白いほうだし、すでに脱毛した部位のやり残しを対象に使っているので、最強もしくはそのひとつ手前の出力しか使っていない。
でも、肌の色が濃いとか、毛が濃い太い密集してるといった場合は、弱い出力から試さないとダメですよ? 死ねるからね?
肝心の成果についても、上々。
まあ、もとより期待値が高くないというのはある。
医療脱毛でさえ半年やそこらでは終わらないのに、ましてやサロンなど30回通っても終わりが見えないというのに、家庭用脱毛器でほいほい成果が出るはずもない。

余談だが、脱毛には、成果が出やすい部位とそうでない部位というのがある。
腕や足、Vラインなどは高い効果を期待できるが、肩周りや背中なんかは期待しないほうがいい。
私は「背中の脱毛はほぼ不可能」と明言した皮膚科医を知っている・・・(なのになんでサロンに通ってるんだろうな?)

脱線したが、家庭用脱毛器はあくまで補助と捉えるべきだ。
これ単体で新規の部位を自力で仕上げるなんて、余程狭いエリアで、かつ長期間コツコツ頑張れる気力と根気がありでもしなければ、まず無理だ。
1つには、時間がかかりすぎる
サロンと同じ性能を誇るものも中にはあるが、出力は連続して行えるものではないし、出力が大きければ大きいほど充填時間も秒単位で増えていくので、とにかく時間がかかる。
もう1つには、照射判定がシビアだ。
家庭用脱毛器は、安全上、照射口が身体に密着していないと照射されないという仕組みになっている。
だが、人の身体は案外ゴツゴツしているものだ。
私もそこそこ骨張っているので、うなじをやるときも背骨の凸凹が拒否られてなかなかGOサインが出ない。
わざと皮を寄せるようにして脂肪の厚みで骨を誤魔化して照射するといった工夫をしてはいるが、部位によってはそれができないこともある。
例えば、指。
指がムチムチしている人は問題ないかもしれないが、私の指は貧相だ。
数本まとめて照射するにしても指の間に隙間ができてしまうので、お腹や太ももなどの柔らかい部位に手を押しつけて、その弾力でもって表面上なんとなく平らっぽくして「今だ!」と誤魔化して照射するなどしていたりする。結構大変。
ゆえにちょっと後悔しているのだ。
照射口の付け替えができるやつを買えばよかったと・・・。
サイズをせめて大・小と使い分けられたら、さぞ楽だったろうなと・・・。
もし5台目を買うなんてことになったら絶対そうすると思うが、これも30万回照射できるやつだから、壊れでもしない限りは、これがうちの最後の子になるんだろうなと思って諦めている。

ダラダラ書いたので、家庭用脱毛器を検討している人が知っておくといいかもしれないことをまとめてみる。

・出力が高く、何段階か選べるものがいい。
・出し入れやセッティングが簡単ですぐに使えるものがいい。
・照射口を付け替えられるものがいい(大・小など)。
・家庭用脱毛器は補助的役割と割り切っていたほうがいい。

こんな感じか。
何より大事なのは1番目だが(やる意味あるのかって話になるので)、その次に大事なのは2番目だ。
何度も言うが、医療脱毛でさえ数回では終わらない。サロンならその数倍は通う必要がある。
ましてや、家庭で使うことが許される出力でやろうって言うんだから、成果を出すには長ーーい目で地道にやっていくしかない。
だけど、救いはある。
ちょっとだけど、実感はできる。
やったあとしばらく生えてこない(脱毛した毛が抜けたあと1~2週間くらい)とか、始めた頃より少なくなってるとか薄くなってるとか、亀の歩みだし気付かないくらいの微妙な成果かもしれないけど、効果はある

宣伝はさ、光の種類がどうのとか、素人にはわかりにくいことをドーンと主張して「なんかすごいみたい?」と思わせようとする節があるけど、そんなものの真相なんてわかりっこないし、出力弱けりゃ意味ないし、使い勝手が悪けりゃ続けられないわけだから、ぶっちゃけスルーでいいよ。
必要最低限の性能さえあれば、あとはストレス軽めに続けられるかどうかだ。
目的があって金や時間を使うなら、夢を見るより現実を見るべし。

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