歯列矯正 -18 まさかの一時休養

タイトルの通りであるが、まさかの一時休養である。
渡されていたマウスピースが全て終わり、矯正開始から約700日が経過。このタイミングでの休養など、寝耳に水だ。というか、このタイミングだろうがどのタイミングだろうが、矯正中に休養などという期間があることにビックリ。てか、実際あんの? これ普通??

休養の理由も、わかるような、わからないような・・・。
医者は、「矯正期間が長くなって、マウスピースの厚みで歯と歯が噛み合えない状態も長くなっているので、一旦はずしてそれを改善させたい」と言った。
たしかに、ギュッと噛んでいるにもかかわらず、ご飯粒が無傷で通り抜けていくほどの隙間が空いている箇所はある。しかも、その状態は矯正中ずっと変わらなかった。
そこが、マウスピースを外せば「自然と噛み合ってくる」と言うのである。
加えて医者は、「歯茎を矯正の負荷から解放して休ませたい」と言った。
なるほど・・・? 現状では改善が見込めないので、多少なりとも再生させてから再スタートしたほうが効率がいいと判断した、ということかな? 理屈はわかる、ような気がする。
でも、「どうでしょう?」と訊かれて返事に詰まってしまった。説明は理解できても、私は所詮素人だ。それをどう判断したらいいのかなんてわからない。それとも、素人に選択を委ねて差し支えない程度のことだったのだろうか・・・。
わかんないな・・・。

なお、休養期間としては、3ヶ月くらいを考えているらしい。そんでまた歯型をとり、今度はゴムで引っ張るという手も使ったりしながら、マウスピース20個くらいを考えているとのことだった。
約700日経ったところで 3ヶ月(約90日)休んで、さらに20個(約200日)・・・。でも、たぶんそれじゃ終わらないんだろうなぁ。そのあとはリテーナーってのも控えているから、全部で5年くらいかかってしまうに違いない・・・。
などと旦那にぼやいたら、「俺は10年かかった」と返されてしまった。そうでしたね・・・。
矯正ってそんなもんなのかなぁ・・・。

まあ、そうだろうとそうでなかろうと、このまま進むしかない。
ただ、延長、延長、休養、とくると、心配にはなる。ちゃんと納得のいく形で終えられるのか・・・いや、それ以外の終わり方など、あってはならないが。

というわけで、次の予約は3ヶ月後だ。
なお、この日は休養の話の他に、いつも通りの歯の掃除と、歯に付けられていたアタッチメントの削り取りがあった。会計はゼロ
いやおかしいだろ!? 定期検診どこいった!? どうなってんだよ!?

ちなみに、マウスピースを外して2日経ったけど、思いのほか痛い。
マウスピースを取り替えた直後のような鈍痛がずっと続いている。
休養のデメリットとして挙げられた「多少後戻りする」が正に起こっているってことなんだろうけど、こりゃ「多少」の認識が甘かったかな・・・。
まさか、3ヶ月ずっとこの痛みが続くわけではないと思うが・・・いや、わからんぞ・・・。
それより、これは果たして歯茎の休養になっているのだろうか?

こんな終盤で、不安だらけである。

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