HIFU(ハイフ)-03 2回目【毒】

あまりにも効果を実感できなかった前回から、およそ10ヶ月が経った。
前回の施術後、そのことをカウンセラーに訴えたら、「パワーが弱かったのかもしれないから、次は出力を上げてもらうといい」と言われたんだが、そういう仕組みなら前もって説明するべきだし、施術中に担当者が「強さはどうですか」とかなんとか声をかけるべきだろ。
「次は」じゃないのよね。その1回にいくらかかってると思ってんだよって話で。
こういう対応されると、すげえ嫌だなって思う。
小規模だった頃のT医院は、カウンセラーも先生も友達みたいなノリで、他にはない良いところがたくさんあったのに、会社が大きくなってそういうところが失われてしまったのは、とても残念だ。

といったところで、さて。
ハイフの残り3回のうちの1回を受けに行って参りました。
折角行くんで、前回そうすると決めていた通り、ボトックス注射も同時希望で予約を入れましたよ。
ところがねえ・・・。
こちとら家事を短縮バージョンで済ませ、猛ダッシュで駅まで行ってなんとか予約時間に間に合わせたっていうのに、行ってみたら「今日は混雑していて、お待ちいだだいております」ときたもんだ。
「何時までに出なければならないといった御予定はおありですか」なんて訊いてくる。
いやそれ、「ないです」って答えたら後回しにされるってこと?
誰の後回しにされんの? 予約してんのよ? 優先順位どうなってんの??
でも、やりたいことはあったけど「予定」はなかったんで、「予定はないんで何時までにってことではないけど、早いに越したことはない」と正直に答えたら、部屋に通されるまでに50分待たされた挙げ句、カウンセラーが来るまでにさらに10分、計1時間待たされましたよ。
バカにしてんのか。

そんで、そっから先は駆け足だ。
初対面の若いカウンセラーは、ハイフと同時にボトックス注射(額、眉間2倍、目尻)をやるということを確認するとすぐさま出て行った。
しばらくして、これまた初対面の若いドクターが現われた。
ドクターは、今さっきカウンセラーと交わした会話をまんま繰り返すだけで退室。
儀式か。
いつもならこのまま会計になるんだが、今日は混雑しているからか、いつになく急かされて別の個室に連れて行かれた。カウンセリングルームを空けたかったんだろうな。
そうしてまたしても待たされる
忘れた頃に顔見知りのおねえさんが会計のために現われた。
「お待たせしちゃって本当にすみません、本当にすみません、もう感謝しかありません」などとペコペコ頭を下げられる。
いやいやあなたは何も悪くないでしょう。
でも、あなたはきっと感じているんだろうね。この医院は変わってしまったって。
もう長い付き合いなので、そういう含みでもって謝っているんだろうなぁという気がしたよ。あなたもある意味、被害者だよね・・・。

さて、ようやく施術室へ移動。
まずはハイフ。それからボトックス注射。
ボトックスは熱に弱いので、熱を加える処理であるハイフが先なんだそうだ。

それはさておき、私はここで施術担当の人に言わなければならない。
「前回、全然実感できなかったので、出力を上げほしい」と。
その通りちゃんと伝えて、「これで今度こそ」と思う間もなく、驚くべき回答が返ってきた。
「出力は最大です」
・・・は??
「お痛みがある場合は弱めますが、これ以上強くすることはできません」
ちょっと待って。話が違うんだけど!?
そんなことがあってたまるかと、前回からの経緯を説明すると、担当者は首を傾げて、そんな話は初めて聞くという顔をした。
も・・・どうなってんのよ、ここ・・・。
私も担当者も、わけがわからない。
埒があかないので、お互い「当時(去年の7月)は弱い出力から始めるやり方だったのではないか」と思うことにして、「とりあえずやってみましょうか」ということになった。
担当者が機械を当てる。
ピピピピピピと音がして、皮膚内にパチパチとした刺激を感じた。
明らかに前回とは違う。前回は本当になんにも感じなかったから。
担当者の話だと、この刺激を「痛い」と訴えて、出力を下げてもらう人が結構いるらしい。ありえん・・・。現代っ子ひ弱すぎる。
てことはあれか、ひょっとしたら、前回はそう訴えた人の後で出力が弱いままになっていたって可能性もあるな?
てか、それもひどいっちゃひどい。ずさんすぎる。
仕事舐めてんのか。
設定にしろ方針にしろ、変えたのなら、確認や説明を省いたらいけないだろ。

今のT医院は、「その人」や「その一回」を、多くの中の一つとしてしか見なくなってしまっていないか。一人一人に寄り添う、担当カウンセラー方式はどこへ行っちゃったの?
私はまるでベルトコンベアーに乗せられている、どれと見分けもつかない一粒の金平糖のようだ。だからきっと、私が消えたとしても、痛くも痒くも、気付きもしないんだろう。
毎回違う人に相談し、違う医者に施術を受けるんでは、信頼もクソも無い
本当に残念だ。

なお、ハイフのあとにやったボトックス注射では、目尻に結構な内出血が起こった。
青黒く腫れ上がって、プチお岩さん状態。
しかも痛ぇ。
日常のストレスを減らしたくてやっているのに、これじゃ本末転倒だ。
「内出血が起こる可能性はありますが、コンシーラーで隠せる程度です。1週間くらいで治まります」とか毎回言われるけど、そんなんで隠せるわけないし、そんな少しの日数じゃ絶対治んないよこれは。
ご丁寧に注射でまでダメ押しされては、笑うしかない。
もう十分だよ。十分ガッカリしてる・・・。

結局、ボトックス注射と契約済みのハイフ1回に、2時間半を要した。
溜息と共に帰りのエレベーターに乗り込んで振り返ったとき、カウンター内にいた女性が立ち上がって叫んだ。
「お気を付けて!」
会計のおねえさんだった。
ああ・・・。
あなたがいてくれてよかったよ。もはやここではあなただけが救いだ。
あと2回ハイフをやったら、私はきっと、もうここへは来ないと思う。
最後の日が、お休みと被らなければいいな。
このおねえさんにだけは、ご挨拶して去りたいので。

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歯科矯正 -15 またまたマウスピース作り直し

通算500日を過ぎたところでの定期検診。 今日は歯の隙間に食べ物が挟まりまくることを解決すべく水洗浄歯ブラシの導入を検討していることに対する医師の見解を聞こうと意気込んで行ったのだが・・・。

まさかの再びマウスピース作り直し!!

いや、でもね、上の前歯がマウスピースとピッタリ合っていないことは認識していたんだよ。
それで前回、「ここが気になってて」と歯科衛生士っぽいおねえさんに訴えたら、「少しくらいなら問題ありません」って言われちゃってな。私は細かいことを気にしすぎるところがあるから、「あ、そうなんだ」と思っておとなしく引き下がったんだけど・・・。
問題あったじゃんね・・・。
その人もさあ、一蹴しないで先生に報告してくれたらよかったのに、なんで決めつけちゃったんだろうな。
あとで怒られただろうか。てか、怒られていてほしい。
違和感を拾ってもらえなかったことで、私は2ヶ月という時間を無駄にさせられたわけで・・・。
怒られてほしいわ。

改めて歯型をとるため、4日後に再受診。前回の作り直しのときもそうだったけど、今回も追加のお金はかからない。ありがたや。

歯型は、初回こそアナログにとったが、それ以降は、口の中にカメラだかなんだかの機械を突っ込んで撮影した3D画像だけで作成しているようだ。その撮影作業中、口を開いたり閉じたり、歯を噛み合わせたり緩めたりを何十回も繰り返すことになるんだが・・・実はこの日、私は眠くてたまらなかった
というのも、前日の睡眠時間が2時間だったのだ。
いや、これはもう、言い訳のしようもなく100%私が悪い。だがしかし、いくら反省したところで眠気には勝てない。そのうえ、状況が眠りに適しすぎている。目にはタオルが乗せられているし、体勢は仰向けだ。室内は暑くもなく寒くもなく、静かで空気も清浄。たとえ睡眠不足でなくとも、これは寝てしまうだろ・・・。
おねえさんが言う。
「開けてください」
私は口を開ける。
「噛んでください」
噛む・・・
「噛んでいてください」
んあ!?
ほんの数秒のうちに意識は遠のく。いや無理。これ無理。
私のせいで作業が一向に進まず、おねえさんの声がどんどんでかくなる
「開けていてください」
「開けていてくださいね」
「開けていてくださーい」
おねえさんは苛立ちが頂点に達したのか、とうとう口を開けたときの顎を押さえにかかった。閉じられてなるものかという気迫すら感じる。
うわあああすっげえごめんなさいいい。
開いておきますっ、もう寝ないっ、やれるっ、などと思うそばから
「開けていてくださーーい!」
うを・・・。
今度こそちゃんとこの口を開けたままにしてみせ・・・
「開けていてくださいねーー!」
はうあ・・・。
どうにもならなかった

奇跡的に作業が終わり、おねえさんが話し掛けてきた。
「すみませんでした。時間がかかってしまって」
「えっ!? いえ!? こちらこそすみません、睡魔が・・・」
「あ、そうだんたんですね。よかった~」
「は? え・・・は??」
「口を開けたままで顎がお辛いのかと思っていました。そういうことならよかったです」
うあ・・・お、おねえさん・・・!!
いるんだな。世の中にはいるんだな。白い心の人が!
私なんぞにゃ思いも寄らない善人ってのがさ・・・。
顎押さえられて「めっちゃ怒ってるーー」とか思ってた私黒すぎる。
補助しようとしてくれてたんじゃん。
でかくなる声も、ひょっとしたら励ましてくれていたのかもしれない。
ほんと申し訳なかった
今さらだけど目が覚めたよ。色んな意味で。

なお、訊こう訊こうと思っていた水洗浄歯ブラシについては、ごく短い回答を得て終わった。
「いいと思いますよ」
ほうほう。いいですか。なら検討の価値はあるか。
しかし、「お勧め」という感じでもなさそうだ。
この医者は、「歯磨きは優しく」ということを毎回言ってくるが、道具への拘りは見せたことがない。歯科衛生士などはフロスを勧めてくるけど、それもしない。
だから多分、水洗浄歯ブラシも「優しい」から「いい」のであって、その方法を格別すばらしいと思っているわけではないんだろうな、と解釈した。
その証拠に、他の手段として試しに挙げてみた歯間ブラシについても、「いいと思います」と答えた。
水洗浄歯ブラシも歯間ブラシも「いい」の度合いが変わらないのなら、先に検討すべきは歯間ブラシだろう。
なんせデメリットが格段に少ない。
水洗浄歯ブラシは、なんだかんだ高いし面倒だし場所をとる。個体差はあるだろうけど、歯間ブラシのそれとは比べものにならない。

次回の検診は、今のところ未定だ。
新しいマウスピースができたら連絡くれるらしいので、それを待つことになっている。
とりあえず、それまでの間に優しい歯間ブラシでも探してみようかな。

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脱毛 -13 男子高校生編(3回目)

息子の脱毛(両脚・ワキ)3回目が終わった。
帰宅した息子に「どうだった?」と訊くと、「痛え」と即答された。
なので、「効いてそうじゃん」と適当なことを言ってみたら、「わかんね」と返された。
そりゃそうだろうなぁ。うん。正直でよろしい。
実際、3回目ではまだ効果を実感するには至っていないはずだ。
「やっている感」や、誘導に惑わされることなく冷静に現状を評価できるのはいいことだぞ。
単に返事をするのが面倒だっただけかもしれんが。

ところで、息子が脱毛を始めた影響は家事にも及んでいる
何かというと、掃除だ。
ワキと両脚ってのはさ、剛毛が生える箇所でしょ。
つまり、あの存在感のある毛を掃除中に見かけることが激減したわけだ。
気にしていたからだと思うが、彼にはそういう毛を引っ張る癖があって、抜けた毛はその場でポイッとしてくれちゃうもんだから、洗面所だとかトイレだとか寝室だとかに散っているそれらを見つけるたびに私は不快な思いをしていたのよ。
あの独特の毛を拾うのは、それが自分の息子のものであろうと、恋するお方のものであろうと、なんなら自分のでも、正直気持ち悪い。
それが、脱毛を始めてから一転したのだ。全然落ちてない! これは嬉しい!
その分、たまに見つけたときのショックも大きくなったわけだが・・・。いや、だってそれ、確実に下の毛だし・・・。それはそれで、ねえ?

下の毛といえば、最近は「介護脱毛」ってのが流行っているらしいな。
自分が介護される側になったとき、下の世話で迷惑をかけないように、嫌だと思われないように、ある程度脱毛しておきましょうってことらしい。
でもこれ、介護のプロに言わせると、あんまり意味ないらしいね。
そこはほら、プロだから、道具も技術もあるから毛なんて大した問題じゃないと。そんなことより、下痢しないように気をつけてもらうことのほうがずっとありがたいってさ。そりゃそうだろうなぁ。
でも、介護してくれる人は、プロではなく、身内かもしれないのだ。
道具が揃っているわけでも技術があるわけでもない。その上、お互いに精神的なダメージが凄まじいはずだ。そんな中で、せめてそこがすっきり綺麗であってくれたなら、それは心理的にいくらか救われるのではなかろうか。床に落ちている縮れ毛一本にさえ眉をひそめる家族が、少なくともここに一人はいるわけだし。
「介護脱毛ってどうなの?」って話題に対して「毛なんて大した問題じゃない」と言い切っちゃうのは、ちょっと無責任なんじゃないかという気がしてならないんだが、私の心が狭いだけなんですかね?

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