青菜を絞る

年末だし、年始だし、蕎麦のためにも雑煮のためにも、ほうれん草のおひたしを用意しておかねばならない。
というわけで、ちぢみほうれん草を大量に買った。
でも、茹でたほうれん草を絞っているとき、いつも思うんだよね・・・「これ絶対やりかた間違ってる」って。

普段は、茹でたほうれん草の根元をギュッと握って、それを葉先へ向かってギュッギュッと移動させていくやりかたで絞っているんだけど、そのときに、ムギュっていうかグニュっていうか、細胞を壊しているような感じがするんだわ。
これは絞りすぎっぽいと思って手加減すると、今度は全然絞れていない。
小っさいことだけど、毎回モヤモヤしてたんだ。

そうしたらついこの間、NHKだったかな。料理のコーナーでシェフが小技を披露していたのよ。
青菜を絞るには、巻きすがおすすめですよ」って。
まさかの巻きす! 確かうちにもあったはず・・・!
ということで、茹でたちぢみほうれん草を絞ってみました。

巻きすで絞った茹でちぢみほうれん草

↑ 巻きすで絞った茹でちぢみほうれん草

どうですか!?
葉も茎も潰すことなく、上から下まで均等にちゃんと水切りできたよ!!
画期的!! 巻きすブラボー!!

ただ、この画像ではわかりにくいと思うけど、普段使っていないだけあって、巻きすの表と裏を間違えて使いましたね・・・。
巻きすの表裏は、縞模様を付けたり付けなかったりするためにあるんだそうで・・・。そんなん知らんし。縞々付けたし。いらんし。別にあっても困りはしないけど、なんかダサい。私が。

ちなみに、巻きすは竹と木綿糸で出来ているので、洗うときは洗剤使わないほうがいいのだそうだ。それも知らんし。ガッツリ洗ったし。
なお、巷では食洗機で洗えちゃう素材の巻きすも売っているらしい。うちには食洗機はないけど、洗剤で洗えて乾きも早い(たぶん)のは便利そう。頻繁にやるなら買ってみるのも有りかもしれん・・・。
まあ、吊るして干している巻きすも趣があって面白いけどね。簾みたいで。

人気ブログランキング エッセイ・随筆へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ

歯列矯正 -12 Newマウスピース(1/33個目)

新しいマウスピースができあがったと連絡が来たため、行ってきた。
右下の歯が、歯茎が下がっていた影響で沈んでいってしまっていたため、歯の移動のさせ方を変えると説明を受けた。
新しいマウスピースは全部で33枚。
もとは52枚で、そのうちの33枚目まで進んでいたことを思えば矯正期間が延びてしまったことになるけど、まあ仕方がない。

新しいマウスピースを作るために一旦取り除いたアタッチメントを、再度歯の表面に取り付ける。取り付けるというかなんというか・・・とにかく、また歯の表面に白い凸凹したあんまり嬉しくないものがくっつけられた。
これがあると、ざらざらゴツゴツするんだよな・・・。
でも、これがなかった時のマウスピースの締まらなさには不安しかなかったことを忘れてはない。
しかし、幸か不幸か、新しいマウスピースのアタッチメントは、前回とは位置が違った。
なんと、前歯にはない。
前歯にないのはマジありがたい。
透明マウスピースによる矯正は目立たないのが利点というけど、前歯にアタッチメントがあれば当然マウスピースも凸凹だから、それなりに目立つんだわ。
よかったよ・・・矯正期間は延びたけど、よかった・・・。

さっそく装着してみると、なるほど、それまでのマウスピースでは浮いたようになっていた箇所がピッタリと合っている。よーしよし。
しかし、歯茎が下がっているという問題は、マウスピースを新調しても解決しない。
医師の話によると、歯茎が下がって歯の根部分が露出すると、比較的柔らかいそこは歯ブラシなどの外的刺激の影響をモロに受けて、なんと7倍の速度で削れていってしまうらしい。恐ろしい・・・!!
そうならないためにも、樹脂でその部分を補うとか、歯全体に被せ物をして護るとか、そういった処置をする必要があるのだと言う。
しかし、それを行うのは矯正が終了してからなんだそうだ。
具体的には、リテーナーと呼ばれる矯正後の後戻りを防いで安定させる装置の使用前あたりを考えているらしい。
ほぼ一年後っすね。
それまでに、新たな問題が起こらなきゃいいけど。

さて、次回はいつもよりちょっと早めの1ヶ月半後。
って、来年じゃん。早っ・・・今年もう終わるんか・・・。
今、世間の注目はオミクロン一色だけど、その頃はどうなっているのかなぁ。
場合によっては冬季オリンピックどころじゃないよね。社会的にもボイコットする国が出てきそうだし、開催することが望ましいという空気が感じられない・・・。
とはいえ、我が家の問題は年賀状だ。今の今まですっかり綺麗に忘れておった。
がんばる・・・のか?

人気ブログランキング 歯列矯正へ
にほんブログ村 美容ブログ 歯列矯正へ