バレンタインチョコ2022

バレンタインデーが近付いてきた。
毎年この時期になると珍しいチョコがたくさん売り出される。そういう意味では好きなイベントだ。
私は義理だの本命だのと気にしてチョコを買ったことはなく、単にチョコとして「可愛い」「美しい」「面白い」「珍しい」「おいしそう」と思ったものを買う。そして、それを対象者に振り分けるということをしてきた。余ったり足りなくなったりするのは困るので、数の調整はするけれども。
で、今年はこうなった。

7人分のバレンタインチョコ(ルピシアグルマン&リンドール)

↑ 7人分のバレンタインチョコ(ルピシアグルマン&リンドール)

今年は、最初にチェックしたルピシアグルマンがいい仕事してたんで、そこのが大半になった。「いいのないなぁ」ってなると、サイト巡りをすることになってどえらい時間がかかるんで、助かった。
折角なんで詳細など紹介してみる。

ラ・モリーナ ボンボンショコラ缶(ヘーゼルナッツ入りチョコ)
カートライト&バトラー ダークミントチョコレート缶
レザンドレ・オ・ソーテルヌ“貴腐”(レーズンチョコ)
ザ・ロールショコラ アソート
ラビトスロワイヤル ルビー(いちじくチョコ)
クルイゼル ポムドテール ジュートサック(4層チョコ)
ルピシア ショコラテ カレ(ダージリン&抹茶)
リンツ リンドール テイスティングセット
リンツ リンドール ギフトボックス

リンツ以外は全部ルピシアおよびルピシアグルマンで購入。
今見たら、完売になってるのばっかりだった。あぶねえ・・・。

ちなみに7人てのは、旦那息子実父実母お義父さんお義兄さんだ。若干「え? バレンタイン?」てメンツが混じっている気がしなくもない。そのうちの一人であろう〝実母〟は、数年前に突然「お父さんにだけズルイ!」と異議申し立てしてきたことをきっかけに対象者となった。〝私〟は、チョコの選び方が前述の通りであるため、「すごくイイけど、これを贈るに相応しい対象者がいない!」といった場合に登場するんだが、なんだかんだ毎年登場している。
なお、この7人から私を除いた6人の中で、ホワイトデーにお返しをくれるのは、お義父さんと実母だけである。生真面目なお義父さまありがとう。実母は、経緯からして当然だと思うが。

それはさておき、リンツのチョコに同梱されていたオマケを見て!

オマケでもらったリンドールの新作「さくら&クリーム」

↑ オマケでもらったリンドールの新作「さくら&クリーム」

新作だって! わあい!
てか、私リンドール食べたことないんだ。初めて買ったし。だからこれは私がいただいちゃおうかな!?
初リンドールが新作の特殊フレーバーってどうなんだ、とはちょっと思う。
どれどれ・・・おー・・・1個約12g、およそ70kcalですか・・・。
70kcal っつったら、だいたい・・・ごはん43g、オートミール18g、レーズン21g、はちみつ20g、アーモンド11g、カレ・ド・ショコラ88% 2枚半、牛乳110cc・・・
いかんいかん。これを食べないで普段食べているものをかさ増しするほうが幸福度が高いんじゃないかなどと考えてはいかん。なんて楽しくない生き方だ。絶対人生損してる。
いやしかし、これ1個食べるために、これだけの量を減らさなければならないのかと思ったら途端に憂鬱に・・・ならんならん! 考えてはならん!

というわけで、勢いでいただきました。
淡いピンクの可愛い見た目、おしとやかなサクラの風味、まろやかな舌触り、そしてモーレツな甘さ。なるほどこれがリンドール。1粒の存在感と満足感は、70kcalの価値があるのかもしれない。普通の味は知らんけど。

私が贈るチョコも、あーだこーだ言いながら楽しんでもらえていたらいいなぁ。
感想聞けるのはいつも旦那だけなんで、時間掛けて選んで奮発して買っても、実際喜んでもらえたかどうかわからんの、実は結構悲しい。

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