8月末に、4度目の定期検診に行ってきた。
そうか・・・前回の検診はオリンピック前だったのか。
いやあ、やりましたねぇ、オリンピックもパラリンピックも。
すごいメダルラッシュだったなぁ。「大活躍」「初の快挙」そんなんだらけ。
それもこれも開催されたからこそだ、なんて考えちゃうと、「やらないほうがよかった」とは言いづらいものがある。
国がそこまで見越して押し切ったのかはわからんけど、うまいことやったなと思う。
そうして国民は、本気でそれどころじゃなくなっている人たちから、一時目を逸らした。
私も連日LIVEを楽しんじゃったクチだから、同罪だ。
さて、本題。
24個目のマウスピースに切り替える日だったので、矯正を始めてからおよそ240日経過したということだな。はやー。
いつも通りお掃除や汚れ落としなどをしていただき、いつも通り「順調です」と言っていただき、とくにこれといって変わったことはなかった。
敢えて言うなら、先生が「1日20時間くらいマウスピース付けてます?」と訊いてきたので、そりゃそう言われてるしな?と思いながらも「はい」と答えたら、「やっぱりね。そのくらい付けていないと、こうはいかない」などと感心されたことが謎だった。
いやさ、なに、みなさんは先生の言いつけを守らない?
1日4時間以上も外しちゃうわけ? 1日22時間装着するように言われてるのにか。
あたしゃ、22時間と言われたところを実質20時間くらいしか付けられていない自分を情けなく感じていたんですがね。どういうことですか。
というかね、そんだけ外しちゃってる人は、それがいかにマイナスかをわかっていないと思う。
このマウスピースは、外している時間が長ければ長いほど、再装着時に感じる痛みが強くなるのだ。
ちょっとの時間でも歯が戻っちゃうんだよ・・・。
個人的には、連続して2時間外してしまったときに「こりゃ厳しい」と痛感した。
そんで、「1日22時間装着」の意味を悟ったのだ。
食時も歯磨きも時間がかかるんで、シビアだけどさ。
あとは・・・以前言われたことと同じことをまた言われたな。
より効率的に進めるために、歯の型どりをし直す可能性があるということ。
それから、動きづらい歯にゴムのようなものを掛けて引っ張るという処置を導入するかもしれないということ。
まあ、必要なら何でもやってくだされ。
何の為にやってんのかって考えたら、今今の不都合なんて天秤に掛けるまでもない。
次の検診は10月末だー。