『ロミオの青い空』グッズ

ここのところ、40代辺りを狙い撃ちにした過去作品の掘り返しがすげえんですわ。
『MOTHER』に関しては『ほぼ日』がこれまでもマメにやってくれていたから驚かないが、『ダイの大冒険』『ロミオの青い空』『聖剣伝説』『サガフロンティア』などなど、到底スルーできない作品をこんなにたくさん同時期にチラつかされようとは思いもしなかった。
正直追い切れないし、お金は吹っ飛ぶわ、時間は全然足りないわ、ひとつひとつにどっぷり嵌まっていられないもどかしさたるや、苦しみの域・・・。
なるほど、嬉しい悲鳴とはこういうことを言うのか。

とはいえ、ロミオはグッズだけのようだ。
しかし、何十年も放置だったのに、今になって新衣装だなんてどういう風の吹き回しなのか。
いや、いいんだけど・・・無いよりいいんだ、復活を責めるはずがない、大喜びです、大歓迎、感無量。
だけど、なんで復活したんだろう?
昔人気があったものはすでにファンがついているから出せば売れるぞ。40代あたり狙い目だ。金持ってるし、その子どもたちも巻き込んでくれりゃ一石二鳥。
そんな感じか?
うちは正にそれだな。
オーケー。戦略と承知の上で安易に流されてやる。
違います。嬉しいんです。感謝してます。乗らせてください。買わせてください。
というわけで、限りある資金で購入した厳選ロミオグッズ(個人の見解)を見せびらかしてみる。

『ロミオの青い空』グッズ

↑『ロミオの青い空』グッズ

上の二つはお薬手帳。いいでしょう!? もったいなくて使えないけど。
右上のはモバイルバッテリー。かなり重いし、傷付いちゃうから持ち歩けない。
右下のは鏡。これなら持ち歩けるか!? いやしかしこれを取り出して使うのはちょこっと恥ずかしい。
あとの二つはキーホルダーだけど、袋から出したら汚れちゃうよなぁ。
まあ・・・実用的という名目で選んでも、結局使わずにしまい込むことになるとわかってはいたよ。
公式グッズは基本コレクションだからな。
所有していることが嬉しい。時々取り出して眺めて幸せ。
そういうもんなんだよ。いいんだ理解されなくても。
ニヤけてるとか、わざわざ教えてくれなくていいのよ家族。
家計を脅かしたりしないからそこはスルーしてくれ。

次は何が引っ張り出されてくるのか、ドキドキしちゃうね。

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マカロニえんぴつ -04 ダイ大コラボグッズ

そもそもは『ダイの大冒険』が好きだったわけで。
ところが、再アニメ化で真っ先に登場したグッズ(CONVERSEコラボ)が、ぶっちゃけ、あんまり・・・。
グッズが出たら飛びつくつもりでいたにも関わらず、欲しいと思えないというか、むしろいらないというか・・・そういうレベルのもので。
あまりにも微妙で、
「アニメ化が途中で打ち切られた過去を思えば応援のために買っておくべきなのではないか」「いやしかしこれを着ることはない」「つーかなんでこういうデザインにした?」「なにこの地、誰センス?」「本気で売れると思ったの?」「人気のある作品ならデザイン悪くても売れるって?」「真っ先に出てくるグッズがこれってどういうこと?」「原作ファンは30年待ってたんですけど?」
などなど腹立たしい感想しか出てこなくてですね・・・。まったく購買意欲を掻き立てられなかったのね。

それでも、また打ち切られちゃたまらんし、これに懲りてグッズ展開控え目とかになられても困るから、応援はしておかねばという気持ちで買ったのが、CONVERSE STARS×ダイの大冒険×マカロニえんぴつ、という三つ巴グッズだったのである。

マカロニえんぴつの大冒険(グッズ)

↑ 『マカロニえんぴつの大冒険』のグッズ

でも、これはよかろう?
というか、ユニークだ。
当時はまだマカロニさんの歌はアニメに使われていた2曲しか知らなかったし、はっとりさんのお顔を見慣れてもいなかったけど、コンセプトが面白いなと思って、これなら買ってもいいと思ったのだ。
『マカロニえんぴつの大冒険』てのも笑える。もっとやってほしかったくらい。

私はこれを『ダイの大冒険』のグッズとして買ったけど、今はマカロニえんぴつのグッズだと思っている。
買っておいてよかったよ・・・何度も言うけど面白いし。
「よく知りもしない人の顔入りTシャツなんて買っちゃって、アルバム買うのが先じゃね?」という流れも、まあ面白い。
なんつーか、面白けりゃいいんだな、きっと私は。

いや、好きですよ、曲も好きです。
も、てことはないか。ないです。

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祖父

私の父方の祖父は、画家だった。
が、結構前に死んでしまった。
最後はボケて徘徊を繰り返し、病気もあって施設に入れられ、そこで誰のこともすっかり忘れて、逝った。
それなりに悲しかった。
私はそんな程度の人間だ。

身内に画家がいるという人はあまり多くないだろう。
画家として生きていける人など、さほどいないからかもしれない。
では祖父はそれが出来ていたのかと言えば、全く出来てはいなかった。
祖父は生活に関わる一切を放棄し、ただ好きに生きた人だった。
「それを支えた人がいたからだ」と言いたいところだが、祖父の場合はそうとも言いがたい。
とんでもなく不衛生で、身勝手で、我が強く、頑固で、生活力はゼロ、しかしながらプライドだけはクソ高い厄介なジジイだったので、ミーハー心で結婚した祖母が面倒見きれるはずもない。
ゆえに祖父の生活は、言うなれば在宅ホームレスのようであった。
「芸術家」なんてカッコよさげだが、実態はひどいものなのだ。
けど、私は祖父を嫌いにはなれなかった。
祖父の才能は、すべてのマイナス要素を黙認させた。
それだけ、祖父の絵は素晴らしかったのである。

祖父は、油絵の写実画家だった。
正確には、動物画家だ。
無論、なんだって描けるわけだが、受ける仕事はすべて動物の絵だった。
祖父は仕事をする必要があったわけではない。
家族も「しなくていい」と言っていた。
「僅かばかりの金のために描きたくもないものなど描かなくていい。自分の描きたいものだけ描いてくれ」
盆や正月などで集まるたびに身内はそう言ったが、その思いは最後まで届かなかった。
祖父は金が欲しかったのだ。
鳩のエサや葉タバコ、左翼的な活動をするための金だ。
祖父は第二次世界大戦で中国へ連れて行かれ、そこで銃撃戦を体験した。
左翼と聞くと物騒な感じもするが、戦地での祖父の気持ちを思えば、その決意に口を挟むことなどできるはずもない。
元よりぐうたらな祖父は、つまらない仕事と活動で手一杯になり、本当に描きたい絵など、おそらく片手で数えられるほどしか描かずに死んでいった。

中学に上がるまで、私はよく祖父の部屋に通っていた。
今にして思えば、あのゴミ溜めよりひどい部屋によく入れたと思う。
何をしていたのかは、あまり思い出せない。
ただ、万年布団、小さなテレビ、画材、木製のパレット、貝殻、描きかけの絵、胸像、曇りガラスなど、そこで目にした様々なものを鮮明に覚えている。
部屋へ行くと、祖父はよく、鳩にやるエサを準備していた。
喉に詰まらせてはいけないからと、乾燥トウモロコシをペンチで砕くのだ。
毎朝同じ時間に、必ず同じ服、同じ手提げで橋の下へ行き、鳩にエサをやる。
私は、一時それに同行していた。
何日も続けると鳩が私を覚え、橋に辿り着く前から出迎えたり、私の手から競ってエサを食べるようになった。
祖父でなければ、誰がそれを私に体験させただろう。

このみかんの木にはアゲハチョウが卵を産みに来るから、実はならないけど大事にしなくちゃいけない。
葉の裏に卵がある、これは赤ちゃん幼虫、こっちが成虫、これがサナギ。
あれはヤブカラシといって、これがあるとアオスジアゲハが来るんだよ。
他に誰がそれを教えてくれた?

黒糖のおいしさ、ライチという食べ物、的の狙い方、戦時中の暗号、磨りガラスにセロハンテープ、キジバト、日本タンポポ、モノらしさ人らしさ、褒め殺し。

それなのになぜ私は、描かせてあげなかったのだろう。
描かせてほしいと何度も言われていたのに。
「おじいちゃんのモデルは止まってなくていいの。動いてていい。印象で描くから」
大人になる手前の、不安定な顔を描きたいと。それは今しかないからと。
なんで私は描かせてあげなかったのだろう。
「約束だよ」と何度も言われたのに。
あんなに通っていたくせに。

中学、高校というのは、気難しい時期なんだろうと思う。
その自覚はなかったが、そうでなければこの裏切りを説明することはできない。
気乗りしなかった。おそらくはただそれだけのことだ。
それだけのことのために、生涯悔やみ続けるのだ。

私の父は、「画家の息子」として見られることに嫌気が差して、絵を描かなくなったという。
「努力の結果を血筋のおかげと評価されてたまるか」と。
尤もだと思う。
だが、私は違う。
私は嬉しい。
「絵が上手いのは、おじいちゃんが画家だからだね」
そうだよ!
「おじいちゃんに描いてもらえば?」
そうだね!
「プレッシャーじゃない?」
とんでもない!
私は、一個人としてその才能をリスペクトしているんだ。
だから、それは私の誇りなんだよ。

おじいちゃん。
見舞いにも行かずごめんね。
でも、私が誰かもわかんなくなってるおじいちゃんに会ったほうがよかったのかどうかは、今でもわからないままだ。
私はその程度の人間なんだよ。
でも、おじいちゃんは多分そんなことは気にしない。
「みんな同じなんて一番つまんない。右へ行けって言われたら左へ行っちゃうね」
人としては決して倣えないけど、そういう生き方が私は好きだった。

ちょうど「不安定」な頃合いの息子を見ていて思うんだ。
そんな身内がいたことを、この子は知らないんだなぁって。
健在であったなら、きっとこの子を描いてもらったのに。
そうして、その特異な感性に触れて、目の前でサラサラと自分を写す鉛筆に魔法を掛けられてほしかった。
人と違うってすごいことなんだと知ってほしかった。
その血が自分にも流れているんだと、ワクワクさせたかった。

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『ピクミン』スマホアプリに!

言わずと知れたピクミンだが、私はシリーズの全てをやったわけでもなければ、すべてのピクミンが好きなわけでもない。
だがしかし、ピクミンが好きだ。あの存在が。仕草が! 声が! 健気さが!! 歌が!!

そのピクミンと「歩く」ARアプリが現在開発中だという噂を耳にした。

任天堂とナイアンティックが”ゲームとは異なる”ARアプリを共同開発へ 第1弾はピクミン | Mogura VR

『ポケモンGO』を手がけた会社と任天堂がタッグを組んだということらしいが、『ピクミンGO』ではないという。
2021年4月1日付けの記事によると、シンガポールで配信が始まったようだ。
以下引用。

「ピクミンAR」は「ポケモンGO」といった、ナイアンティックの過去作よりも、よりパッシブ(受動的)な体験とのこと。プレイヤーは歩くことでエネルギーを充電し、エネルギーを使うことでピクミンを種から育てることができます。個体の色は使用する「大地のエキス」によって変化。育てたピクミンはプレイヤーがすでに訪れた場所に送り出し、種の収集を行わせることができます。
“ARピクミン”は、「歩くことを楽しくする」をテーマにした作品。発表時、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂氏は「ゲームとは異なる新しい分野での体験」になると告知していました。

おおお・・・。
これ、私歩くんじゃね?
外に出るんじゃね?

待ちきれないよ・・・。
待つしかないけど。

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フラットテーブル式の電子レンジ

だいぶ前だが、突然電子レンジが故障した。
うちは電子レンジなしでは食が成り立たない冷凍食材バンザイ一家なので、これは死活問題だ。
即刻、何でもいいので電子レンジの機能を備えたブツを手に入れてきてくれと旦那に頼み、買ってきてもらったのが先代の電子レンジ。
ターンテーブル式の、ダイヤルを回すシンプルなもので、最安値だったらしい。
私はオーブンは使わんし、見やすい表示だの補助機能だのも必要ないから、これで十分だった。
そしてちょっと前、その電子レンジがまたしても突然故障したのである。
まあ、故障とは突然起こるものだよね。そしてすごくショックだ・・・。
朝の忙しいときに壊れないでいてくれるだけありがたいのかもしれない。
しかし、重ねて言うがこれは我が家にとっては死活問題なので、前回同様、何でもいいので電子レンジの機能を備えたブツを早急に入手する必要がある。

というわけで、うちから一番近いY店へ行った。
しかしこの店は嫌いだ。
なぜなら接客が最低だから。
同じく唐突に炊飯器が他界してこの店に駆け込んだときに言われた言葉は忘れない。

店員「炊飯器なんて買い換える必要ないですよ」
私「は? あ、いや、壊れちゃったんで・・・」
店員「それじゃあ仕方がないか」

こんな店で買いたい客などいなかろう。私も買いたくはない。
しかし近いのでまた来てしまったじゃないか。コンチクショウ。
電子レンジ売り場に行くと、最安値のものが2種類あった。
ターンテーブル式と、フラットテーブル式のものだ。
我が家はこれまでずっとターンテーブル式の電子レンジを使ってきた。
しかし、ターンテーブル式には、デカいコンビニ弁当とかを入れるとターンができなくなるという短所があった。
この機に、フラットテーブル式に挑戦してみるというのはどうか。

私「フラット式のは温めムラとかできないんですか?」
店員「底面でファンを回してマイクロ波を拡散させているので、ムラになりません」

へー。そういう仕組みだったのか。
だったら、庫内を広く使える分、これまでのより使い勝手がよさそうだ。
ターンテーブルは掃除も面倒だったけど、こっちは平らだし、手入れも楽そう。
というわけで、初めてフラットテーブル式の電子レンジ(最安)を購入。
で、どうだったかと言うと・・・

温めムラ三昧

ムラなんてもんじゃないよ。
ど真ん中以外の場所に置くと全く温まらないし、底面ばっかり加熱されるので、皿は持てないほど熱くなるけど上に載せてるものは冷たいままなんてことだらけだ。
こんな酷い電子レンジは使ったことがない。
その上、最安だからかもしれないが、扉を開けても庫内が明るくならないので、掃除がめちゃめちゃ大変。
拭くのは楽だけど、暗くて全然見えないのよ。
庫内が黒一色だったのもよくなかった。
何も見えねぇ。
汚れてんだか汚れてないんだか掃除できてんだかできてないんだか・・・。
使えない上に手入れもままならないとはどういうことか。
最安値だからなのか?
安いフラットテーブル式電子レンジは底面でファンが回らない仕様なのか?
まさかとは思うが、疑いたくもなる。こんな使い勝手じゃ。
先代のターンテーブル式電子レンジも最安値だったが、機能的には何の問題もなかったぞ。
同じ値段でこの差はあんまりだ。

ちなみに、この電子レンジの導入で一番悲しかったのは、ヘビロテしていたレンジ用照り焼きチキンを温めることができなくなったことだ。
厚みがあるため、この電子レンジでは完全に温めることができないし、時間をかけて温め切ろうとすると、火傷をするほど皿が熱くなるのでとても危険だ。
かといって、途中で皿を替えて肉もひっくり返して・・・なんてやっていられないし、いくら庫内が広くてもど真ん中しか加熱されないので、家族全員の分を一度に加熱することもできない
本来、1枚につき4分ほど加熱する必要がある肉を(しかしながらこの電子レンジではそれだけやっても下面しか温まっていないわけだが)、1枚ずつ途中でひっくり返したり皿を替えたりしながら倍の時間かけて温めて、それを人数分繰り返していたら、最初に温めた肉は冷めるし、それだけで30分くらいかかってしまう。
おいしいお肉だったのに・・・この電子レンジがいる限り食べられないとは・・・。
おのれY店。
ムラにならないと断言したくせに!!

あまりのことに、今更ながら調べてみて知ったんだが、「フラットテーブル式は温めムラにならない」「おすすめは手入れのしやすいフラットテーブル式」などと無責任な紹介をしている記事のなんと多いことか・・・。
ああいうの、みなさんどういうつもりで書いてるの?
実際使ってみた感想じゃないよね?
使ってみたわけでもないのに適当なこと書いてんじゃねぇよ!?
それを見て「じゃあフラットテーブル式のを買おう!」と思った純真無垢な誰かさんが私のような目に遭ってしまうだろうが。
いや、私が純真無垢だとは言っていない。
とにかく、実体験でもない転載記事など信用するべきではない。
まあ、私はそういう記事を見て選んだんじゃなく、その場に居たプロに聞いて選んだんだけどね?
つかプロじゃないのか。あれもテキトーな記事書く奴らと一緒で、単なる受け売りなのか。そういうことか。

おかげさまで、情報の真偽を判断するのは難しい。
腹立つよなぁ・・・適当なこと書いたり言ったりしてるのに触れると。
私は正直に書くぞ。
個人の感想だけどな。

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マカロニえんぴつ -03 愛のグッズ

「マカロックツアーvol.11 〜いま会いに行くをする篇〜」 八王子公演
なるものが催された模様。
世間はコロナだし私は歳だしそれ以前にヒッキーなので参加には至らなかったが、いいねと思った。
一番始めに買ったアルバムだしね。いいよね。

せめてグッズだけでもと思ったけど先行販売の情報しかなかったので「ネットで売ってくれよ」と恨み言を言っていたら、なんと旦那が「買いに行こうか?」と・・・
ええ!?
いや、ファングッズの買い物を代行て・・・どんだけ優しいんだあんた・・・私なら絶対行かない。
あれか、コロナで好きな旅行ができないから、どこでもいいのでちょっとおでかけしたかったんだよな。
違いますね、愛です、愛。ありがたいです、ありがとう。
というわけで、ゲット!! やった!! 嬉しい!! 嬉しい!!

マカロニえんぴつ『愛の』グッズ

↑ マカロニえんぴつグッズ

上のは『隠すんでなく飾るのよ、愛のブックカバー』
下のは『帰る場所は無くさないでね、愛のラバーキーホルダー』
めちゃくちゃかわいい!! 使う!! 予備も買えばよかったよもう遅い!!

これ、お値段もお安かったのよ。
今、『ダイの大冒険』のグッズも色々買っているんだけど、そっちはデザインも質も大したことないのに値段ばっかり上等なんだわ。
でもこれは違う。デザインも質もいい。
なのに安い!! 大丈夫なの? もうちょっと盛ってもいいのよ!?

でも、マカロニさんのその姿勢は尊敬する。
遊び心も含め、そのままでいてくれたらいいなと思うばかりです。
昨今、TVなどにも出演されているようで、いよいよ人気バンドになってきてしまっているのを、嬉しくも不安な思いで見ているおかんであった。

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マカロニえんぴつ -02 MV

MVってのはミュージックビデオの略ですかい?
そんなことも知らんまま、マカロニさんのMVとやらをいくつか見た。
いや、なんか、すごいんだね?
これタダで見ていいんだ?
フルだし、映像付いてて、これタダなんだ?(2回目)
えらい世の中になったもんだなあ。
まだ知ってる曲少ないし全然わかんないかも・・・と思ってサイト覗いたんだけど、案外そうでもなくて、調子に乗って端から見てたら夜中になってしまった。
折角色々見たんで、「おぉ」と思ったものをいくつか載っけておきたい。

マカロニえんぴつ「ブルーベリー・ナイツ」MV – YouTube
マカロニえんぴつ「恋人ごっこ」MV – YouTube
マカロニえんぴつ「夏恋センセイション」 MV – YouTube

上の二つはストーリー仕立て。ボーカルのはっとりさんが役者やってる
一番下のはメンバー全員で夏遊びしてる
若いね。
楽しいね。
と、そこまで見て、MVじゃないものの存在に気付く。

マカロニえんぴつ はっとりの「少年キャンプ」vol.1 – YouTube

やばいぞ、これはやばいぞ。
あなた、かわいい子だったのか。
そしてなんだその声。声優か。
今後、多方面で活躍していくんだろうなと思わずにはいられない。
いいんじゃないかな。
ギリ産めなくはない年齢だ、みなさん子どもみたいなもんですわ。
おかん応援する。

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マカロニえんぴつ -01 嵌まる

普通に生活していたら、おそらく存在さえ知らないままだったと思う。
私、あんまりテレビ見ないしね。
芸能関係もどうでもいいしね。
TMNとかミスチルとかそれなりに好きだった時期もあって、そこそこCD買ったりもしてきたんだけど、「今までで一番嵌ったのは?」と言われたら『フックブックロー』だしね。

マカロニさんとは、アニメの主題歌で出会った。
出会った? いや、出会ったんだろう。衝撃的だったし。
何がって、ピッタリだったから。漫画に。
ああ、アニメなんだけど、原作の漫画が大好きだったのよ。
『ダイの大冒険』
それこそ30年も前から。

で、その漫画が再アニメ化されてな。
再だよ。なんだよもう、マカロニさんの話に辿り着くまでに説明すべきことが多すぎるぞ。
実は昔、漫画の連載中にもアニメ化されたんだけど、TV局の方針だか何だか、くだらん大人の事情によって打ち切られちゃったのね。
そのときの不完全燃焼ったらなくてねぇ。
そういう思いをした当時の子供が大人になって、「今度こそ」って今のアニメを作っているわけで。
だから、見る方も作る方も、ダイ大愛が半端じゃないのよ。
新アニメだけど最初から固定ファンが付いているようなもんだ。
だから、その分期待値が高い。
そんな中、その期待に応えてファンの心を鷲づかんだのがマカロニさんの曲だった。
メロディーももちろんいいが、なんと言っても歌詞がよかった。
原作にぴったりで。
始めも最後も。
そうだよ、オープニングもエンディングもマカロニさんだったんだよ。
たまらんかったな。
Twitterでも盛り上がってたけど、みんな泣いとったわ。
毎週泣く人もいたくらいだ。
再アニメ化されて半年が過ぎ、エンディングのほうは別の歌に替わってしまったけど、オープニングのほうは続行。
絵だけ終盤のものに差し替えられていたので、おそらくこのまま最後まで・・・やってほしいなぁ。

そんなわけで、OP、EDともに素敵すぎて毎週震えが収まらず、こりゃダメだと思って、その両方が収録されているアルバム『愛を知らずに魔法は使えない』を買った次第。
ああ長い説明だった。

息子もダイ大にはまっていたので、CDに付いてきたダウンロードコードは息子にあげた。
同じものを好きになってもらえるのは、正直嬉しい。
全部いい曲だよなぁ。上手いし声イイし、買ってよかった・・・。
まあ、日中ずっと聴いていても、オバさんはサビを歌えるか歌えないか、英語なんてわかりませんけど? て感じだったけど、若い脳は僅か3日で全曲歌えるようになりやがりましたよ。はっはっは。若さって・・・。

さて、経緯を書いたところで、ここから先は馬鹿話だ。
あのね、買ったアルバムがDVD付きだったのよ。
なんと16曲も入っていたんだけど、そのうち15曲が知らん曲なわけ。
これは悔しい・・・。
これまでに出ているどのアルバムを買えばその15曲をカバーできるのか?
そのうち1曲はどこにも収録されていないようだから、それは除外するとして、ダブりを考慮すると一番効率がいい買い方は・・・? こういうところが無駄に理系。
で、結局4枚ということがわかった。
そうか。じゃあ、一番いっぱい含まれているヤツから買おう。
というわけで『hope』を買った。
そしたらさあ・・・またDVDが付いてきたじゃん・・・。
1つ目のDVDを楽しめるようにと一歩踏み出したところで2つ目に追われることになるとは・・・。
いいさ、じゃあそれも併せて考えようじゃないか。
ふむ、今回買ったのを除いてあと5枚・・・て、ほぼ全部じゃねえか!!

さらに、4月下旬には新しいアルバムも出るという。
またDVDか!!
いや、素晴らしいことですけどね!?
つまり全部なのね? 全部買わないとダメなのね? そういう仕組みなのね?
・・・やり手か。
先生! やる気はあるけど履修が追いつきません!!
好きってツライ・・・。

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妹【毒】

大人なんだし、何を思っていようと最低限の礼はあるべきと私は思っているが、妹は私がやむを得ない理由で連絡をしたって返事もしないくせに、自分に用事があるときは、挨拶すら省いて唐突に「○○を送って」などと言ってくる。
どうしてそうなったのだろう。
同じ親の元で育ったはずなんだがな?
もっと言うと、小中高大まで全部一緒だったんだけどな?

家の中で違ったのは、私が長女で、彼女が次女(末っ子)だったということだけだ。
それはつまりどういうことかと言うと、彼女は、私からしたら異様なゆるさ、それこそ反吐が出るほど甘々に育てられたということだ。

私は自分で道を切り開かなければならなかった。
目の前のすべてと闘わなければならなかった。
何をするにも反対されたし、何をしても褒められなかった。
だって前例がないから。
つまり基準がないのだ。
基準がないなら、意見もいらない。
だから私は誰にも頼らなかったし、従わなかった。
全部自分で決めて、全部自分でやった。
そうやって自分という存在の価値や居場所を自分でつくってきたのだ。
ところがどうだ、妹はそんな努力などまるで必要なかった。
だって前例があるから。
すでに私が通った道なら文句を言われないし、安全確認もとれている。
その上、その先がどうなっているかまで見えている。
実に楽だ。
怒られない、闘わない、頑張らない。
根性の無い自己中心的な人間ができあがっても不思議ではない。

それでも、私は家族含め人の生き様に関心などないので、必要以上の関わりを持たずにきて、ゆえにこれまでさほど被害を受けることはなかった。
ところが数年前、つまらん喧嘩(母と妹)に巻き込まれて、その仲裁をしなかったとかいう意味不明な理由で、一方的に邪険に扱われるようになったのだ。
別に、邪険にされることは構わない。
そんな理由で文句を言われる筋合いはないし、そんなことを期待する気持ちなどわかりたくもないし、そもそも私が人の間に入ってやるような性格じゃないことすら未だにわかっていない家族ってなんだよいらねえわと思うし。
勝手に裏切られた気になって自分を被害者だと思い込んでいるようだが、付き合いきれないというのが正直なところだ。
いっそスッパリ切れてくれたらいいものを、冒頭で書いたように、要望があるときだけ連絡してくるのだから呆れてしまう。
なんちゅー大人じゃ。

「お姉ちゃんたちはちっともこっち(嫁ぎ先)に遊びに来ない」と言っていたかと思えば、孫の行事の度に遠路はるばる行く親に対しては、「迎えるのも手間なんだから正直迷惑」などと抜かすおまえは一体何様なのだ。
おまえには良識も常識も恥も外聞もないのか。

先日、姪っ子の入学祝いを贈ったが、届いたのかどうかもわからない。
ほんとアホくさい。
そのくせ、贈らなかったり誕生日から1日でも遅れてしまったりすると、「お姉ちゃんは忘れているのか」などと母親に愚痴るという。
なんなの・・・。
来年から、ハイ全部忘れましたよもうなーんにも覚えてないですゴメンナサイネー、でいったろか。

だいたいどこの家でも、こういう問題って下の子なんだよなぁ。
当然ながら、「下の子」をディスるつもりはない。
リスペクトできる下の子だっていっぱいいると知っている。大好きだ。
だけど、「上の子がこんなで困ってる」という話を私は聞いたことがない。
育児の二人目以降、いい具合で手を抜けたり気持ちに余裕を持てたりすることで、つい甘やかしてしまう親が多いのではないだろうか。
しかし、その代償をわかっておいでか。
可愛がりたいという自分本位な理由で子育てをするのは危険だ。
子供はただ可愛がってずっと面倒をみてあげていればいいペットとは違う。
その子はやがて1人で社会に出ていき、自分の力で生きていかなければならないのだから。
その子がどうやって生きていくかだけではない。
それと長々付き合わなければならない兄姉や知人や世間に、疎まれるような存在にしてしまってはいけないのだ。

兄弟姉妹というのは、戸籍上どう足掻いても縁を切ることができない。
そうなりたくてなったわけじゃないのに、いかなる理由があろうともご縁を繋げていなければならないなんて、ひどい仕組みだ。

まあ、私はそこまで思い悩んでいるわけではないけど、考えさせられるよね。
だって、親はそもそも「兄弟をつくってあげたい」と思って子供を複数産むわけだよ。
子供時代も大事だが、親が死んだとしてもひとりぼっちにならないように、何かあったときには助け合えるように、なんて考えてさ。
けどどうよ? いないでいてくれたらどれだけよかったかと本気で思っている兄弟姉妹は決して少なくない。
つまり、「兄弟を」なんてのは親のエゴだし、賭けだということだ。
それでも作ったからには、その兄弟が「お互いがいてよかった」と思えるような存在に育て上げる努力をするべきなんじゃないのか。
ただ可愛がって甘やかして人としてダメにしちゃうんじゃなくて。
その責任はあると思う。

ということもあって、私はひとりしか生んでいないのだ。
発達障害があったというのも大きい。
息子は軽度だったけど、そのように生まれたということは次の子もそうなる可能性が高いということなので、もし重度で生まれてしまったら、将来的には息子にその子の面倒を見させることになってしまう。
そんな苦労を負わせてたまるか。
もう一人欲しいとか、そういう親事情はどうでもいい。
うちは、息子の未来のことを考えて、一人っ子という選択をした。
その分、弟役は私がやってやる。
そうして息子に「はいはい、わかったわかった」「しょうがないなぁ」「落ち着きなさい」などと言われる時は、してやったりだ。
いやそんな話は今はいい。
生んだからには、1人目だろうが5人目だろうが、責任を持って育て上げるべき、と言いたかった。

人生も折り返しという段になって、この先を支え合い過去を語り合える唯一無二の存在と疎遠になるとは皮肉な話よ。
親が亡くなる未来がやってきたときに、果たして私たちは寄り添えるのであろうか。
それができないのだとしたら、兄弟姉妹とは何なのか。
甘やかしたツケはデカい。

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ニッピコラーゲン摂ってる

かれこれ半年くらいは摂取していると思う。
ニッピコラーゲン100。有名だよね。
冷静になって考えると結構高いよなぁと思うけど、この半年でいいこともあったので、やめるにやめられない。
大抵のサプリはそんな感じでダラダラ続けることになるのだ。知っているとも。
けど、「いいこと」が何のおかげかわからない場合が多い中、今回の「いいこと」に関しては「コラーゲンのおかげだ」という実感があった

私にとって一番わかりやすかった変化は、爪だ。
コラーゲンを飲み始めるまでの私の爪は、ぴらっぴらだしすぐ割れるし欠けるし、いつでも深爪になるまで短く切っておかなければならない弱さだったのだが、飲み始めて3ヶ月後くらいかな? 爪が強くなったのよ。
断面の厚みが違うの。
ぴらぴらしてないし割れないし欠けないし、これは・・・! と思った。
予想外の効果で驚いたが、コラーゲンは足りていないところから順に届くらしいので、私の爪は余程ひどかったということなのだろう。

次いで実感したのは、寒がりの改善だ。
私は真夏の海辺でも風が吹けば鳥肌が立つほど極端な寒がりなのだが、この冬に、なんと一度も湯たんぽを使わなかったのである。
と書いても伝わらないだろうから説明すると、私は毎冬、床暖を効かせた部屋で上着を着込み、湯たんぽを小脇や太ももに挟むことで乗り切っているのだ。
一旦冷え切ると痛みさえ感じて一切動けなくなるので、貼るホッカイロを首後ろと腰に貼ることも欠かせない。
そんな私が! この冬! 上着も湯たんぽもホッカイロも使わずに過ごせたのだよ!
こんなこと今まで一度もなかった。
これまでと違うことなんかひとつしかない。
コラーゲンだ。
すごくない? すごくない!? というか、これほんとにコラーゲンの効果? そんなことまったく期待していなかったよ?
でも、他に思い当たることがない。
なので私の中では、これはコラーゲンのおかげということになっている。

従って、やめるにやめられない。
というか、こうなってはやめてはならないとさえ思う。
美容効果も欲しかったけど、コラーゲンにとってみたら私の体は要修復箇所だらけでそれどころじゃなかったんだと思うと、それはそれでなんかごめんなさい。
このまま続けていたら、足りていなかったところが徐々に回復して、そのうち余裕ができて別の箇所も良くなっていったりするのかな?
わからないけど、割れない爪と痛くない冬が嬉しかったので、今のところやめる予定はない。
高いんだけどね・・・。

ちなみに、パンフには珈琲に入れるのがお勧めと書いてあったけど、個人的には不味いと思った。
私が相性いいなと思ったのは、汁もの、納豆、ヨーグルト、カレー
とくに納豆は、粘り気がかなり増すので面白い

なんにせよ、効果が出るまでに数ヶ月は飲み続ける必要があるので、根気が必要だ。
あと、金。
なんだかんだ言っても結局は金かと思うと、途端に虚しくなるな・・・。

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